倍賞千恵子さん。お綺麗な方で小さいころからファンだった。妹さんは元アントニオ猪木の奥さん。姉妹揃って美人。
先日ＢＳで、「昭和ヒーロー伝」なるものを放送した。寅さんこと、渥美清の話。寅さん大ファンの私は録画してじっくり見た。ゲストは賠償千恵子、前田吟、佐藤我次朗の「男はつらいよ」のレギュラーメンバー。渥美清という俳優のすごさや、晩年の撮影秘話、そして元気なころの撮影秘話などを語り合った。その中で佐藤我次朗が、お宝８ｍｍを見せた。「寅さんスタッフ」とグアム旅行に行ったフィルム。「男はつらいよ」の初期のころだろう。みんな若いから、、、渥美清、倍賞千恵子、山田洋次等も写っていた。佐藤我次朗が撮影。前田吟は子供がいたので不参加とか。場所はホテルのテラスだろうか。テーブルを囲んで雑談中。賠償千恵子も写っていた。彼女の手になにか写っている。もう一度再生。タバコだよ。びっくりした。彼女の出演した映画は寅さん以外にも何本も見ている。下町の苦労しているお姉さんという役が多い。確か訳あり飲み屋のママさん役の時はタバコを吸っていた。これも役だからと見ていた。
賠償千恵子は５０年近く前かしら、「ＮＨＫ歌のグランドショー」を（古いねえ）でナマで見たことがある。親父といっしょに当時のＮＨＫホール。金井克子がメインだったかしら。アントニオ古賀。立川談志、一龍斎貞法鳳が出たかしら。ペギー葉山も出演。一部適当な記憶だが、、、そこへ賠償千恵子も出演。「さよならはダンスの後にして」を歌った。歳の離れたお姉さんという感じがしていた。
とにかくびっくりした。そういう女性ではないと思っていた。インターネットで調べたらご主人との対話が載っていた。盛んに奥さんの賠償千恵子さんが、タバコは止めろとご主人に言っていた。そしたらご主人が「よくいうよ。１０年前まで吸っていたくせに、、、」
先日地元歯科医師会で、市内の医者が「肺がんとタバコ」ついて講演をした。その後の宴会では、いつものヘビースモーカーの同業者数人は吸わなかったなあ。久々に宴会場の空気がよかった。
また引き続いて大阪の話。
なんばグランド花月のチケットはインターネットでゲット。と書けばいかにも簡単そうだが、驚いたことがあった。もう初日は売り切れ。次の日も売り切れ、そして２２日の１２時４５分の公演のチケットがやっと取れた。もう一か月近く前のこと。で、そこの案内にチケット入手方法が書いてあった。お金を振り込めば、チケットが大阪から送られて来るもんとばっかり思っていた。そこに番号が書いてあり、それをお近くのファミマで払ってくれとの事。はて、何のことかしら。それもゲットした日から三日以内。
近くにはファミマがある。そこにＡＴＭみたいなものがあり、なな、なんと、よしもと興業のボタンがあった。そこに指示された番号を入れたら、やり直しの連続。店員に聞いたら、すぐやってくれた。その女性店員はタメ口。私はあんたの友達じゃないよといいたかったが、親切に教えてくれた。でそこからレシートみたいなものが出て、それをレジへ持っていき、払ったら、そこで、もう一回言わせてほしい。なな、なんとチケットが出てきた。その店で印刷。すごい時代だ。大阪の公演のチケットが近所のファミマでもらえるなんて、、、でも今はそれが当たり前のようだ。こちらが知らないだけ。２階席しか空いてなく、４２００円。一階席は４７００円。あのグランド花月のキャパは何名だろう。１０００人近いかな。それも若い子がいっぱい。決してお安くない値段。それでも関西人はお笑いが好きなんだなあ。
以前大阪へ行ったとき、お笑い番組がテレビで放送されていたが、今もやっているのかしら。京都、大阪でチャンネルを廻したが、時間が悪かったのか、それとも番組自体が少ないのか、お笑い番組は見られなかった。
待合室にご用意してあります。無料配布です。なお、宗教、政治とは一切関係ありません。
今月２０日、２１日、２２日と家族旅行。
那須塩原から新幹線に乗り継いでいけば４時間ちょっとで京都に着く。駅からは長い列に並んでタクシー。回転がよく、それでも１５分ぐらい待って宿の智積院会館。着いたら頼んでおいた京都観光タクシーが待っていて、すぐ乗車。
目指すは今宮神社。目的は「あぶり餅」お参りをして参道にある店へ並んで入った。一人前５００円。夕食前だったが、後を引く美味さ。クルミが入っているのかな。上七軒町をタクシーで通り、一路金閣寺。私は初めてなのですよ。駐車場はすごい渋滞。運転手が裏道を通り、入り口で降ろしてくれた。タクシーは近所に待機。あのキンピカ御殿は外人に人気があるとか。いろんな国の方がいたなあ。先斗町で降ろしてもらい、そこで夕食。会館まで有名なＭＫタクシー。運転手さんが休日は夜ガラガラとこぼしていた。
智積院会館は条件があり、次の日の朝、５時４５分にロビーに集合。本堂へ案内され、朝のお勤め参加。坊さんが３０人近く座っていた。私が座った目の前にかわいい女性の坊さんがいて、何やら唱えたら、いっせいに、お経。すごい迫力。女性の坊さんが先導役みたい。いろんな節まわしのお経を聴き、最後はいっせいにピタッと終わった。すぐ場所を隣の護摩炊きのお寺へ移動したら、もう坊さんたちは全員そろっていた。そこでまた女性の坊さんが先導していっせいにお経。荘厳といおうか、、、１時間かかり、そのあと１時間境内案内。８時に終わり朝食。９時に昨日の観光タクシーが来ていて、一路比叡山延暦寺。途中琵琶湖を眺めた。根本中堂では１０００年も途切れることのない火を見た。大原に下りて、まず昼食。参道にあり芹生（せりょう）という京料理屋。そこのミタラシ団子が秀逸。大きくて食事前に大丈夫かいなと思ったら、ペロリと平らげた。私はにしん蕎麦。三千院散策。貴船神社。縁結びの有名なところでお参りするまで４０分の列。途中かわっぷちでは料理屋が多く並んでおり、狭い道で大渋滞。京都駅まで送ってもらい、伊勢丹デパートで「阿闍梨餅」ここも４０分並んだかしら。今、八つ橋を抜いて京土産では一位とか。
さて、大阪へ向かい、ホテルは天満駅徒歩２分にある某ホテル。これがとんでもないホテル。喫茶店の２階にあるホテルで値段がこの期間中、６倍に跳ね上がっていた。４人分払ったら、それで終わり。オイオイ領収証はと聞いたら、喫茶店のレジからレシートを切ってくれた。こりゃ何か裏があるなあ。部屋に入ってびっくり。和室にピッタリ布団が４枚敷いてあった。トイレは昔の汽車にあったのと同じ造り。洋式便所用のプラスチックが便器の上に置いてあった。金隠しと逆の方向に座ったら、前のドアを開けないと座れない。用を足そうとすると、足を１８０度近く開かないと、、、用を足す前に股関節脱臼だよ。どっちへ神経を集中させていいのかわからない。しょうがないのでプラスチック洋式便座を外して用を足した。夜は近所の串カツ屋。美味いなあ。生ビールも安い。
２２日はホテルを出て、近くでモーニング。そこで綺麗なトイレ拝借。さて通天閣へ行き散策。昼間から飲んでいる人の多いこと。ジャンジャン横町ではよっぱら爺さんが怒鳴っていた。いい風景。なんばへ戻り、この旅行一番のお目当て、「なんばグランド花月」 当初、日曜日に大阪のホテルを予約して置いて、その後、吉本へチケットを予約したら、２２日の昼席しか空いていなくて、ホテルも変更。そこで大阪のおかしなホテルになってしまった。ここしか空いていなかったわけ。
出演者は吉田たち、Ｗヤング、中川家、もりやすバンバンビガロの曲芸、大木ひびきこだま、笑福亭仁鶴、短い下ネタ漫談。中田カフスボタン。これで１時間１５分。休憩１５分の後、お目当て吉本新喜劇。池乃めだか、ミスターオグレ等。いやあ、もう涙を流して笑った。４５分の喜劇。この劇場の客は若い人たちが多い。一日４公演。１階席４７００円、２階席４２００円。決して安くはない。でも大阪の人たちはお笑いが好きなんだなあ。
新大阪発５時２３分の「のぞみ」 乗り換えて那須塩原駅に着いたのは９時３８分。意外と近い。今回は聖観光タクシーにお世話になった。貸切でぐるぐる回った。結果的に安上がり。運転手も博学でぶっちゃけ寺に出演出来そう。大阪での目的は寄席の他に汚い店で生ビールを飲みながら、名物の串カツを食べること。しかし、ホテルが一番汚かった。
ただ郵便受けに国勢調査の資料が突っ込まれてあった。インターネットで出来るとの事。突然そういわれても機械音痴の私には恐怖。しばらく手を付けなかった。それでもと思い、中を見たら、私個人のＩＤとパスワードが印刷してあった。回答期限は１０月２０日。まだまだ日があるので、後日ゆっくり見ようと思い、そのままにしておいた。虫の知らせか、二日後にまた中身を確認したら、締切が９月２０日となっていた。勘違い。もし回答が無ければ後日訪問とのこと。よしやってみようと、、、、
説明に従ってインターネットで回答。やり方は簡単で何だかすぐ終わった。先ごろテレビでマンションの郵便受けに拙宅と同じように国勢調査の資料がズラーッと突っ込んである場面があった。都会のマンションなら、それで済むかもしれないが、当地みたいなド田舎では、一声かけて郵便受けに入れてほしかったなあ。
知り合いが国勢調査員になり、その地区１００件ぐらいまわるとのこと。田舎なのでお声を掛けて渡すと言っていた。そのほうが皆さん協力するんじゃないかしら。でも中には嫌がる人っているんだろうなあ。報酬がでるとか言っていたが、大変な仕事だ。
小柳枝が当寄席へやってきたのは、橘左近の推薦。笑点カレンダーや、末廣亭の寄席文字を書いている左近は、高校の大先輩。私の結婚式にも出席して頂いた。先ごろは当寄席４０回記念の手拭いの図案を書いて頂いた。さて、その左近の寄席文字を披露したくて呼んだとき、落語家を一人連れてきてほしいと頼んだ。上記の師匠がいっしょにやってきた。
落語家になる前は航空測量の仕事をしていたとか。また不幸なことに、逆恨みで部屋を間違えて刺された経験があるとか。本当の話かなあ。大病も患ったが、当寄席に来演したときは、すこぶる元気。拙宅ではよく飲んだ。来演前には同じく黒磯で落語好きが私と同じようなことをやっており、来たことがあった。そのときは面識がなく、一般客として落語を聴いていた。
テレビ、寄席等でよく会う師匠。以前末廣亭に行ったとき、客席から待ってましたというお声がかかった。玄人受けする落語家の一人。昭和大学名人会で聴いたときは確か、椅子に座ってしゃべった。自転車で転んだとか話していたが、最近見たテレビでは座っていたので治ったんだろう。
やさしい性格で、ある弟子を破門に出来ないということを他の落語家から聞いたことがある。今、その弟子はいないなあ。辞めたのかしら、、、
色紙もすばらしい。これは当ＨＰに載っているのでご覧あれ。
お元気なお年寄りが多い昨今、毎朝ジョギングが日課という方がいる。中高年の方でやっている方も多い。私には出来ないなあ。ラジオ体操ぐらいか、、、エヘン、ラジオ体操はやっているんですよ。近所の公園に集まって、、、
さて、そのお元気なジョギングの方。よく本も読んでいるそうで、私にその内容を話してくれる。政治の話もよくしてくれる。ただ私は政治にはあまり興味なく、ただ黙って聞いているだけ。何でも好奇心を持つのはいいことだと思う。歳をとったから趣味が無くなったではなくて、趣味が無くなったから歳を取ったんだと、、、誰が言ったんだっけなあ、、、私も人のことは言えない。
さて、先ごろは、同じ話を繰り返す。途中話に詰まることがあり、逆に私が続きを話すことがある。そこでまた思い出したようで話しだす。聞いている私もそんなにヒマではないので、切のいいところで終わりにするようにしている。それも失礼がないように、、、
９月１５日は敬老の日。いつから日が替わったんだろう。歯のいいお年寄りは同年齢の方と比べて医療費が３割ぐらい少ないという。このことは歯医者なら体験的にわかっていたと思う。でもこのことをはっきり調べたのはここ１０年くらいかしら、、、ある県のレセプトで歯科にかかった方のレセプトと医科にかかった方のレセプトを比較研究。それがこの結果。他の県でも同じような結果が出ている。
医療費削減につながるんではないかとの事。でもどうだろう。歯科に通いだして歯がいいお年よりが増えて、医科へ行く方が減った場合、困る方がいないかしら、、、経営的に、、、、
過日謎の豪雨お見舞いメールが届いた。差出人不明。返信で送ったら、名前を書いてまた送ってくれた。その名前が思い出せない。またその旨を書いて送ったら連絡が来ない。その後、記憶から飛んでしまった。ところが、拙宅へ直接電話があった。家人の知り合いということが判明。
せっかくお見舞いメールを送って頂いたのだが、偶然が重なり、ツジツマが一部合わなくなっていた。届いた場所は、今使っているパソコンメール。年賀状にパソコンアドレスが載っている。それに矢島歯科医院宛てに届いた。そして先ごろ会えて嬉しかったと書いてあったが、先週大学同窓会があり、その仲間と思ったが、出席者名簿に名前がない。家人に聞いたところ数か月前、都内で学生時代の仲間と会い、その中の一人とのこと。もう年齢が年齢なので、メールアドレス交換なんてことはやらなかったようだ。
当地では雨の量は云々と書いてあったが、その差出人の名前がわからず、当地ではといきなり書かれてあってチンプンカンプン。家人に聞いたところ、水害のあった県とのこと。当然知っていると勘違いして、そのようなメールを私に送ったわけだ。
送ってくれた方も私からのメールを見て、おかしいと思ったらしい。それで直接電話してくれた。それにしてもありがたかった。たまに見ず知らずの方からメールを頂くことがある。差出人の名前が書いてあれば安心するが、まったくわからない方もいる。相手側は読めばわかると思っているらしい。アドレスから判断してわかる人もいるが、さっぱりわからない方もいる。その場合は返信をして確かめるようにしている。
