ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
  • 0287-65-2830
  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
    日祝
    9:00

    13:00
    14:30

    18:00
    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
    ※木曜日は不定休です。
  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

寄席矢島亭小噺千集

宴会の席などで使われる小噺を集めて見ました。艶笑小噺もあります。まだまだたくさんありますので、徐々に増やす予定です。またおもしろい小噺がありましたらお教え願います。

その131 馬が電話

寝言で思わず愛人の名前マーガレットと言ってしまった。側で寝ていた奥さんに問い詰められ、思わず競馬の馬の名前だよと答えた。夜仕事から帰って来たら、奥様が
「昼間、馬から電話があったよ」

その130 若作り

お婆ちゃんが若作りをして、孫に感想を聴きました。
「お爺ちゃんにそっくり」

その129 清浄機

北京オリンピックの時、空気があまりにも汚くてアフリカ勢の選手団は入場行進を嫌がりました。ところがアメリカ選手団は堂々と行進しました。驚いたアフリカ勢がアメリカ選手団に聞きました。
「よくこんな汚い空気の中を歩けますねえ」
「私達は全員胸に星条旗を付けています」

その128 兄弟喧嘩

「お前の母ちゃんブスだぞ!」
「何言ってんだ。お前の母ちゃんのほうがブスだぞ!」
「コラ、止めなさい。兄弟喧嘩は、、、」

その127 台湾ザル

「台湾ザル5匹下さい」
「ありがとうございます。今すぐ用意できませんので、お待ち願います」
何日かして

「用意出来ました」
「あれ、台湾ザル5匹といったのに一匹は日本ザルだぞ」
「お客様、それは通訳です」

その126 美術館

「まあ、素晴らしい絵。これはピカソね」
「奥様、それは鏡です」

その125 マンホールで釣り

「そんなところで釣れるんですか?」
「あなたで4人めです」

その124 美容院

「おめかししてどちらかへ行かれたんですか?」
「美容院へ行ってきたんですよ」
「今日休みだったんですか?」

その123 0脚

「奥様、そのパンツ、まるで0脚が目立ってしまいますよ。豚だって通り抜けそうですよ」
「じゃあ、あなた、通り抜けてごらんなさいよ」

その122 トランプ大統領2題

大どんでん返しでトランプが選ばれました。きっとトランプだけにマジックを使ったんでしょう。  

女好きのトランプ氏は側近を当初若い女性だけにしようと考えていたそうです。
ババ抜きといって、、、

その121 豊洲土壌問題

もともとあの土壌からは劇物が出ていました。しかし都庁の職員には箝口令が敷かれていました。ヒソヒソ話。

その120 福原愛ちゃんの結婚相手

「台湾人と結婚するって本当ですか?」
[ピンポン]

その119 歌舞伎界

大物歌舞伎俳優が浮気をしました。しかし奥様は別れようとしません。不思議です。あの世界は元々梨園(離縁)っていうのに、、、、、

その118 覚せい剤入手場所

よく群馬県へ行って入手するそうです。常習(上州)と云って、、、

その117 バナナ

立食パーティでバナナが余りました。もったいないということで、そのバナナを持って帰りました。一つのバナナを右ポケット。もう一つのバナナを左ポケット。そしてもう一つのバナナを後ろのポケットに入れました。
電車に乗った時、団体客が入ってきて右から押され、右のポケットのバナナがつぶれました。左からも押され、左のバナナもつぶれました。こりゃいかんということで、後ろのポケットに入っているバナナをしっかり握っていました。降りる駅が近づいたので、少しずつ移動したら、後ろの客が
「おい、アンちゃん、いつまで俺の物を握っているんだ」

その116 初対面

 マジックショーで演者が客席の客に応援を求めた。 「今日初めてあうわけですよね。私の言う通りにやって下さい」 「わかりました。お父さん」

その115 アメリカ大陸

 地理の授業で先生が 「マリア、アメリカ大陸はどこにありますか?」 「先生、ここです」と地図で指を指した。 「正解です。じゃあ、ジョン、アメリカ大陸を発見したのは誰ですか?」 「ハイ、マリアです」

その114 嫁さがし

 息子が結婚したい女性を連れてきた。お母さんは大反対。しょうがないので止めて、今度はお母さんとそっくりな女性を連れてきた。体型も性格も、、、お母さんは大喜び。お父さんが大反対。

その113 新珠三千代

新珠三千代さんがロケ中にモノモライが出来た。近くの眼科へマネージャーといっしょに行った。化粧をすっかり落とすと誰だかわからない。その眼科の隣では兄弟らしく精神科を開業していた。同じ名前なので、間違えて精神科の方へ行ってしまった。 「お名前は何といいますか」 「アラタマミチヨと申します」 先生、マネージャーに 「いつからそう名乗るようになったんですか」

その112 物忘れ

「近頃忘れっぽいんだよ」 「何を忘れたの?」 「何の話だっけ」

その111 慈善事業

「寄付をお願いします」 「何の寄付なの」 「売春婦を更正させるための寄付集めなんだ」 「それだったらいいよ。俺は直接払っているから」

その110 細川護煕氏出馬

元首相の細川さんが出馬をした。16年ぶり。その間、何をやっていたかというと陶芸をやっていた。お皿を作っていたそうで、出馬前の最後のお皿が「イマサラ」

その109 男の願望

側に若い女性をおいて、年代物のワインを飲むというのが男の理想だそうですが、現実は如何でしょうか。近所のホームセンターで売っているようなわけのわからんものが混ざっている若いワインを飲む。隣には年代物の女性がいる、、、

その108 結婚とは、、、

人生の墓場に例える方がいますが、世界一周豪華クルーズに似ているとも言われます。長い後悔の始まり、、、

その107 進路

受験生がテレビの天気予報を見てつぶやいていました。台風はいいなあ。進路が決まっていて、、、、

その106 犬の訓練

「犬を躾けるとき、お座り、お手、お預けはすぐ覚えるが、伏せは難しい」 「それは和尚さんなら教えるのは上手だよ」 「どうして」 「お布施は得意だから」

その105 木魚

木魚は元々はブタの頭で出来ていました。ポークポーク。

その104 離婚危機

「ウチの夫婦関係は治りかけの肺炎によく似ているんだよ」 「どこが?」 「もう熱はとっくに下がってはいるが籍が抜けないんだ」

その103 さくら

急に人を集めることになりました。困ってしまい取引をしている銀行に連絡をとり、そこの行員たちに無理やり集まってもらいました。お手伝いをして頂いた銀行はさくら銀行といいます。

その102 解雇

富岡製糸場での話です。あるとき全員社員を首にしたそうです。カイコだけに、、、

その101 伊藤博

 ある高校の社会科の先生の愚痴。 「ウチのクラスの生徒は応用の利かない連中ばかりだ」 「どうして」 「どうせお前たちは勉強をしないんだから、このページの中からだけ問題を出す。このページ1ページだけしっかりと勉強をして来いと言ったんだ。そして結果を見て驚いた。みんな同じところが間違っているんだよ」 「どういうことなの」 「日本の初代の首相は誰かという問題を出したら、全員伊藤博と書いてあった。おかしいなと思い、そのページをよく読んだら最後の行に、日本の初代首相は伊藤博と書いてあって次のページに文が載っていたんだ」

その100 金弥め バレ噺簡易索引(写落より)

お姫様、寝所で 「誰だ廊下にいるのは」 「金弥めにござりまする」 「廊下にいるは良いけれど、寝所に入ってはなりませんぞ、誰じゃ寝所にいるのは」 「金弥めにござりまする」 「おお、金弥か、寝所に入るはよいけれど、布団の中に入ってはなりませぬぞ、誰じゃ、布団の中に入ってくるのは、、、」 「金弥めにござりまする」 と金弥めしかいわずにだんだん近づきついに抱いて入れてしまう。 「ウーン、朝まで抜いてはならぬぞえ」

その99 雁首 バレ噺簡易索引(写落より)

お姫様、庭先でタバコをふかしながら空を見ていると、雁が空を渡って行った。 「局、あれを見や、ガンが渡る」 「ガンはカリとおっしゃったほうがいいと思います」 そうか、とキセルをはたくと雁首が灰吹きの中にころり 「これ、カリ首が落ちた」

その98 うぐいすと鳩 バレ噺簡易索引(写落より)

お姫様、野原に花摘みに、、、そのうちにオシッコがしたくなり、チョロチョロ。鶯が飛んできて「ホーオベッチョ、ホーオベッチョ」。お付きのご老女様もつられてオシッコをすると、キジ鳩が飛んできて、「デカボボ、デカボボ」と鳴いた。

その97 淫売買いや」 バレ噺簡易索引(写落より)

お姫様、町内視察中、籠の中で職人の「淫売でも買え」というのを聞き、老女に訳を聞く。老女とっさに「くたびれたであろう、休息せよ」だと教える。家老が来たので「くるしゅうない、次の間で淫売買いや」

その96 生梅干  バレ噺簡易索引(写落より)

お姫様がお庭先の桃の実をほしいと仰せられる。ご老女、植木屋に取らせる。木に登った植木屋の股に何やら。 「うばや、あれは何じゃ」 「ハ、ハイ、生梅干でございます」 「何、生梅干とな。道理でツバが出た」

その95 遠眼鏡 バレ噺簡易索引(写落より)

殿様、天守閣から遠眼鏡で見ていると、二階で若い男女が逢引中、 「エエイ、姿は見えるが何を話しているやら」 側のご家老 「殿、眼鏡を耳にお当てなされませ」

その94 大名道具 バレ噺簡易索引(写落より)

殿様のお道具は藩中で一番小さい。心配した奥方、殿様を金勢大明神に連れて行く。あまりの雄大さに殿様怒り狂い槍で突き刺す。今度は大明神が怒り藩中三千人の男の道具を全部取ってしまう。皆困って山伏に祈祷してもらうと霊験あって俵十俵に詰まって戻ってくる。殿様、真っ先に藩中一のやり持ちの可内(べくない)の「八寸胴返し」という逸物を取ってしまう。しぶしぶ可内は余った殿様の一物を持って帰る。それから一週間殿様は奥方と寝所に籠りきり。そこへ家老あわただしく 「殿、只今槍持ちの可内が腎虚で死にました」

その93 ジョージ5世 バレ噺簡易索引(写落より)

ジョージ5世陛下は女王様と動物品評会にご臨席。別々に広い会場を回られた。女王様見ると最優秀賞の牛がいる。 「この牛はなぜ最優秀賞なのじゃ」 「はい、これは種牛で日に45回できまする」。 「それは見事じゃ、女王賞をつかわそう。陛下が見えられたら『日に45』を特に言上するように」 やがて陛下が来られ 「この牛になぜ女王賞を」 「はい、日に45回種付けが出来ます」 「フム、45回とは一頭にか」 「いえ、めす牛45頭で」 「そのことをよく女王様に言上するように」

その92 子造り バレ噺簡易索引(写落より)

殿様、お忍びで田舎に、見るもの皆珍しい。 「あれは何じゃ」 「田に稲を植えております」 「稲は一年に何度取れる」 「年に一度でござりまする」 見ると女の上に男が乗っている。 「あれは何をしておる」 「子を作っておりまする」 「子は年に何人出来る」 「2~3年に一人でござりまする」 「では何であんなに急ぐのじゃ」

その91 腰布 バレ噺簡易索引(写落より)

殿様、顔色が優れずやせ細っていくのは女性関係が過ぎるからということで色気の無い側女を選ぶことになった。20人ばかり集め馬の咬合を見せ腰巻を改める。一人だけ濡れてない。 「うん、この者に決めた」 「実は二枚目です」

その90 巡り巡って バレ噺簡易索引(写落より)

息子、女中に手をだし悪い病気を移してしまう。知らずに親父が手をだし病気になりカミさんに。医者に相談に行くと「しまった、私も移されたか」

その89 宗漢 バレ噺簡易索引(写落より)

医者女房を変装させて患者の家へ、雨で帰れず医者は男の子と女房は下男と寝る。翌日子供「あの医者は貧乏でふんどしもなかったヨ」下男「お供は金玉もなかった」

その88 金玉医者 バレ噺簡易索引(写落より)

気鬱の娘、医者、治療にと立て膝をしてチラと金玉を見せて笑わす。親父が真似をすると娘大笑いして顎をはずす。親父「これは薬が利きすぎた」

その87 入れ眼 「義眼」 バレ噺簡易索引(写落より)

コップに入れた義眼をうっかり飲み込んでしまう。医者に行くと出るのを待つと言う。そろそろかと尻の穴からのぞいて「うわっ、尻の中から睨まれたのは初めてだ」

その86 医者間男 バレ噺簡易索引(写落より)

医者、女房を診察していてついムラムラとし亭主の前で一義に及ぶ。亭主「先生が医者でなければ疑うところだ」

その85 潮干狩り バレ噺簡易索引(写落より)

娘さん、潮干狩りで熊手を折ってしまう。柄で掻き回すので蛤やアサリが逃げ惑う。蛤ふと上を見て 「赤貝は良い所に隠れたものだ」

その84 がまぐち バレ噺簡易索引(写落より)

男の子の耳が不自由。父親が赤貝のヌタが大好物なので母親が品物を教えるのに自分のモノをみせたら毛皮で拵えた「がまぐち」を買ってきた。

その83 いたずら バレ噺簡易索引(写落より)

魚屋の盤台の上で赤貝が大あくび。隣にいた伊勢海老が長い髭でチョイチョイ。赤貝が 「いやですねえェ、いい年をして」

その82 赤貝猫 バレ噺簡易索引(写落より)

赤貝にちょっかいを出した猫が前足をはさまれる。飼い主の女が湯上り姿で赤貝を取ってやって猫を抱いたが、つい落としてしまった。猫、下から上を見上げて何か見つけたらしく 「フーッ」

その81 赤貝丁稚 バレ噺簡易索引(写落より)

赤貝が口を開けているのを見て、丁稚指で触ると挟まれてしまう。医者に見せると 「でも、まだ指でよかった」

その80 ノミの朝飯 バレ噺簡易索引(写落より)

息子、オヤジに内緒で二階に女を引き込む。だんだん激しくなって 「おい、誰か二階にいるのか」 「いえ、ノミが多くって困っています」とごまかす。翌朝、女をソッと帰し、朝飯を食べていると、父親 「ノミにも朝飯を食べさせてやれば良かったのに」

その79 こたつ バレ噺簡易索引(写落より)

寿司屋の職人が恋人と母親と3人でこたつに。娘の手を握ろうとソット手を延ばしたら母親の手。 「アッ、青柳と鳥貝を取り違えた」

その78 源太の産 バレ噺簡易索引(写落より)

源太が産婆の娘に惚れ留守に忍んでいると母親が帰ってくる、産婆が近眼を幸いに妊婦に化ける。産婆どれどれと腹をさするとピンとした物が顔をぴしゃり 「お、邪険な子や」

その77 隠れ蓑 バレ噺簡易索引(写落より)

隠れ蓑という薬を塗って全身見えなくなって恋人の家に。思いを遂げミシミシと二階から降りてくる。オヤジ見つけて 「おや、セガレが宙乗りをしている」 (談志は「マラが飛んで行く」としている)

その76 小野小町 バレ噺簡易索引(写落より)

小野小町と惚れた深草の少将、百夜(ももよ)通えと言われ一夜も休まず通う。99夜目帰ろうとすると次女が 「もし、今夜で99夜、小野さまが一夜オマケしますとの事、お寝間のほうへどうぞ」 「いえ、実は私は頼まれました者でございます」

その75 氏神様 バレ噺簡易索引(写落より)

若い男女が神社で密会、神主が見とがめ 「そこで何をしておる」 「只今氏子を増やしております」 「うーん、そうか、カミを粗末にするなヨ」

その74 ハローワーク

「仕事を探しているんです」 「家族構成は?」 「子どもが14人います」 「他に出来ることはないの?」

その73 硬い肉

「この肉料理、上、中、並とわかれているが、どこが違うんだ?」 「肉の硬さです」 「じゃあ 上はやわらかいのか」 「いえ、上はよく切れるナイフが付いてくるんです」

その72 家庭料理

外食をすることになり、店を探した。 「あ、この店にしない?家庭料理ってかいてあるわよ」 「それがイヤで外食したんだろ」

その71 睾丸料理

闘牛場があり、その近所のレストランではたまに牛の睾丸料理がでる。いつもそれが楽しみで行く客がいた。 「あれ、今日のはやけに小さいねえ」 「いつも牛がやられるとは限らないもんで、、、、」

その70 ゴルフ場での霊柩車

ゴルフを中断して道を走る霊柩車に合掌をした。いっしょにプレイした仲間が 「知り合いなの?」 「女房なんですよ」

その69 省エネで走る霊柩車

「どこが省エネなの?」 「焼きながら走るんです」

その68 義足をした豚

「あの豚、どうして義足をしているの?」 「かわいそうだから、ちょっとずつ食べてんの」

その67 ヤギの小噺

先年亡くなった三笑亭夢楽は戦争時代、中国に行っていた。その時、どうしても我慢できず、飼っていたヤギと遊んでしまった。戦争が終わり、船で帰還する時、波止場までヤギが見送りに来た。

その66 馬場の小噺2題

「馬場さん、すごい試合でしたね」 「途中から相手が本気になっちゃいましてねえ」

「馬場さん、流血って、本当は赤色のインクを使うんでしょ」 「失礼な!!今はやっていませんよ」

その65 世界一短い小噺

天国の小噺 「あのよ~」

その64 兄妹の会話

兄妹の線を越えてしまった二人。 「お前、上手になったなあ、お母さんよりうまいぞ」 「うん、お父さんも同じことをいっていたよ」

その63 冷凍食品

小学校での父兄を交えての給食委員会でのこと。 「給食には手抜きをしないで、安全な物を子どもたちに与えて下さい。特に冷凍食品は止めて下さい。ウチで食べ飽きてますから、、、」

その62 フィリピンの切手

マルコス大統領が自分の肖像画の入っている記念切手を作った。ところが国民の評判が悪い。不良品でくっ付かないとのこと。国民は表側にツバを付けていた。

その61 中国のマッチ工場

マッチ工場が全焼した。焼け残ったのはマッチだけだった。

その60 無題

先ず、男は慌てることなく、優しい手つきでスカートを下ろした。はやる心を押さえて、ゆっくりブラウスをはいだ。次にブラジャーのホックをはずして引っ張ると、ブラジャーはそのまま男の足下にパラリと落ちた。それから男は、一気にパンティを引きずり下ろした。 今や、男の目の前には、むき出しの洗濯ロープがあった。

その59 ケーキ屋

おいしいケーキ屋がありました。そこの主人は政治の話題が大好きでした。いつも客に景気が悪い、景気が悪いとこぼしております。いつしか潰れてしまいました。

その58 小指

ヤクザが食堂にやってきました。テーブルに着くなり一番下のチンピラがすっと立ち上がり指を5本出し、 「おい、姉ちゃん、ビール5本」 「ハイ、お待ちどう様」 「おい、ちょっと待てよ、なんで大びん4本に小瓶なんだよ」 「あれ?一本小瓶じゃないんですか」

その57 鶴の恩返し

いい話を聞いた男がさっそくマネをしました。鳥を捕まえてきて自宅の部屋に放り込み、 「おい、ハタを織れ」 最初は音がしていましたが、そのうちに静かになったので部屋を覗いたら部屋に置いてあったのが全ぶ無くなってしまいました。鶴ではなく、サギだったんですね。 また鳥を捕まえてきて部屋に放り込み、 「おい、ハタを織れ」 部屋の中が騒々しい。覗いてみたら荷造りをしていました。鶴ではなくペリカンだったんですね。 また鳥を捕まえてきて部屋に放り込み、 「おい、ハタを織れ」 あまりにも静かだったので覗いたら、何と死んでいました。鶴ではなくガンだったんですね。 また鳥を捕まえてきて部屋に放り込み、 「おい、ハタを織れ」 今度は屋根が騒々しい。よく見たら鶴ではなく、トビだったんですね。

その56 アンネ

ドイツの小噺 「私、アンネです」 「逮捕する」

その55 がん

「先生、私はがんでしょうか」 「違います」 「本当のことを言って下さい」 「違います。あなたはカルガモです」

その54 隣のおじさん

「お前のお兄さんの子どもは落ち着きがなくてダメだねえ」 「お兄さんによ〜く言っておきます」 「お前の妹の子どもは陰気くさいねえ、ありゃまずいよ」 「妹によく言っておきます」 「その点、ウチの子どもは素直でいいねえ」 「隣のおじさんに言っておきます」

その53 セーラー服

中学時代のある友人が女子高へ進学しました。その高校はセーラー服が制服でしたが、その子はそれが嫌いで、生徒会長に立候補して会長になりました。生徒総会を開き制服自由化を決め、セーラー服を廃止しました。数年後、その子は風俗店でセーラー服を着ていました。

その52 キス2題

「ねえ、キスしていい?」 「イヤーン、またにして」 「ねえ、キスしていい?」 「イヤーン、たまにならいいわ」

その51 薬局2題

「どうしてウチは兄弟が多いの」 「前の薬局がつぶれたんだよ」 「どうしてウチは兄弟がいないの」 「おまえが早く寝ないからだよ」

その50 豆だらけ

>節分の日、鬼はどこへ行っても豆をぶつけられます。とっさに女湯の飛び込みました。 「しまった、ここもそうだ」

その49 貞操帯

戦争に行くため、残した女房が心配になり、貞操帯を付けて鍵を掛けました。友人に 「もし一年経って帰ってこなかったら、お前、この鍵を使って開けてくれ」 「だいじょうぶだよ。心配するな」 鍵を渡して出発して30分ぐらい経ったら、先ほどの友人が追いかけてきて 「おい、鍵が違っているよ」

その48 後家

「半ちゃん、あそこ歩いている女、いい女だろう」

「え?どこ?」

「ほら、あそこだよ」

「ありゃ、いい女だねえ。男が見るとふるいつきたくなる女ってのは、ああいう女のことをいうんだね」

「半ちゃん、あの女知ってんだよ。乾物屋の後家さんだよ」

「うそだよ。亭主が生きていた時は、そんなに美人だとは思わなかったけどね」

「それよ、女なんてえ者は亭主が死ぬと途端にきれいになるもんだ」

「そんなに美人になるのか。俺の女房も早く後家にしたい」

その47 けちんぼう

家の戸が壊れたので、釘を打つために隣の家に小僧を使わして、カナヅチを借りてこようとしました 「貸してくれたのか」 「何に使うのかと聞かれたので、戸が壊れたので釘を打つためですと言ったら、竹の釘を打つのか、それとも鉄の釘を打つのか聞かれました。鉄の釘を打ちますと答えたら、カナヅチが減るから貸せないと言って断られました」 「しみったれたやろうだ。じゃあいい。うちのを使え」

その46 全集

調べ物があったのでお寺へ行きました。そこの住職はとても熱心に教えてくれますが、とても慎重と見えてわからないことがあると隣の部屋から辞書を持ってきて調べてくれます。気が付いたら廻りが辞書だらけになりました。

「すごい量の本ですね」

「当寺は禅宗ですから」

その45 枕経

お経を聞いているうちに寝てしまうことがあります。でも枕経の時は誰も寝ませんが起きても来ません。

その44 ヘヤーヌード

二子山親方と離婚した藤田憲子さんがヌード写真集を出すことになりました。相撲部屋出身だけにヘヤーヌードだそうです。

その43 缶詰

曙の奥さんはものすごいやきもち焼きで有名です。曙が仕事から帰ってくると家の鍵をかけて一歩も外へ出さないそうです。曙の缶詰といいます。

その42 古事記

ホームレスの人が難しい本を読んでいました。古事記でした。

その41 ダイエット

ある奥さんがいろんなダイエットに挑戦したのですが、ことごとくうまくいきませんでした。ある人に乗馬を勧められてすぐ入会し、毎日乗りました。なんと半月で20キロ減量しました。馬がですよ。

その40 少子化

子どもの数が減ってきました。日本人の70%はサラリーマンだそうです。昔は転勤というと家族全員で転勤しました。今はお父さんだけです。それでなかなか子どもができないのです。単身不妊といいます。

その39 アンケート

雨はあったほうがよいか、ないほうがよいかという職業別のアンケートがありました。賛成 傘屋。反対 貸しボート屋。どちらでもよい 地下鉄職員。わからない 気象庁

その38 時計台

ある男、散歩中に時間を知りたくなり、ちょうど川でゾウを洗っているおじさんに声をかけました。そのおじさんはおもむろにゾウのキンタマを持ち あげて時間を教えてくれました。歩いたらすぐ近所に時計屋がありました。何と時間がぴったりです。次の日も散歩をしていたら、また昨日のおじさんがゾウを 洗っていました。時計を持っていたのでそっと確認をしてから、時間を聞きました。おじさんはまたゾウのキンタマを持ちあげて教えてくれました。なんとピッ タリ合っています。 「おじさん、キンタマの重さで時間がわかるのですか」 「いや、キンタマを持ちあげると向こうの時計台が見えるんだよ」

その37 受験生

「お母さん、食べてばかりでぶくぶく太って、、、みんなから受験生と言われているんですよ」 「どうして」 「第一脂肪、第二脂肪、第三脂肪」

その36 ターン

お姑さんが水泳教室に通うようになりました。不思議に思ったお嫁さんが、水泳教室に行き、コーチになぜ水泳を習うようになったのか聞きました。 「三途の川でおぼれたくないからといっていましたよ。それにしても、お上手で教えたことはすぐ覚えてしまいます」 「コーチ、くれぐれもターンだけは教えないで下さい

その35 居たくない

お姑さんが毎日、今日はここが痛い、次の日はここが痛いというので、その度にお嫁さんが病院へ連れて行きました。それが毎日なので、さすがのお嫁さんも怒ってしまい、 「お母さん、いい加減にしてよ。痛くないところはないの?」 「あんたと居たくない」

その34 豊島園

「何だ、このプールは中年の女ばっかりじゃないか」 「しょうがないわよ。豊島園なんだから」

その33 生命保険

「よしおちゃん、そんなに遠くで泳いじゃだめ」 「何いってんだよ、パパだって泳いでるじゃないか」 「パパはいいの、生命保険に入っているんだから」

その32 アメリカ

「パパ、アメリカって遠いの?」 「いいから黙って泳ぎなさい」

その31 授業中

変な本を読んでいたのを先生に見つかりました。 「不謹慎だ、立ってろ」 「はい、もう立ってます」

その30 他人の子

「お父さん、タバコ屋のみっちゃんと結婚したいんですよ」 「そりゃまずい、やめてくれ」 「何言ってんですか。小さいころから知っているし、第一、いい子だってお父さんだっていつもほめているじゃないですか」 「いや、そうだけど、、、実を言うと、みっちゃんはお父さんが若いころ遊んで作っちゃった子どもなんだ。だからお前とは腹違いの兄妹なんだ。お母さんには黙っていなさい」 「お母さん、タバコ屋のみっちゃんと結婚したいんですけど」 「いいと思うよ」 「でもね、お父さんは反対しているんですよ」 「どうして?」 「みっちゃんはお父さんが若いころ遊んで作った子どもだっていうんですよ」 「あら、初めて知った。でもいい。結婚しなさい」 「だいじょうぶなの?」 「お前だって本当はお父さんの子どもじゃないんだから」

その29 畳

新婚旅行から帰って来た娘に両親が聞きました。 「那須温泉はどうだった?」 「きれいな天井でした」 「板室温泉はどうだった?」 「天井がすてきでした」 「塩原温泉はどうだった?」 「畳しか記憶にありません」

その28 養生

難病が治り、退院の挨拶をするために夫婦で先生のところにやってきました。 「先生、お世話になりました。ところであの方はいつごろから出来るのでしょうか」 「1か月ぐらい経ったらいいでしょう」 「私は大事をとって3カ月ぐらい我慢します」 すると女房が 「あなた、先生のいうことを聞かなきゃだめですよ」

その27 スープ

男が歩いていたら、女性に声をかけられました。 「お兄さん、私と遊ばない」 「いくらならいいの?」 「いくらでもいいわ」 「じゃあこのくらいで、、、」 「5万円ですか。サービスしますよ」 「いやもっと安く、、、」 「5千円ですか、いいですよ」 「いや、もっと、、、」 「5百円ですか。わかりました」 その女性、近くに転がっていた空き缶を拾ってきて、その中にオシッコを入れて男に渡しました。男はそれを家に持って帰り、温めてその中に自分のイチモツを入れて 「息子よ。肉は高くて買えなかったが、スープで我慢してくれ」

その26 西部一

一人のガンマンが馬に乗って西部を旅していました。道の真ん中にヘビがいたので、ピストルで撃ち殺そうとしました。そしたらそのヘビが命乞いをしました。 「助けて下さい。もし助けてくれたら、あなたの願いを三つかなえます」 「そうか、じゃあ、一つめ、西部一のいい男にしてくれ、二つめ、西部一のガンマンにしてくれ、三つめ、この馬のようなりっぱなものにしてくれ」 「かしこまりました」 その日、ガンマンがホテルに泊まり、朝起きて洗面所の鏡をみたらいい顔になっています。急いで外へ行き、ピストルで打つと百発百中です。ということはパッと見たら 「しまった、昨日の馬はメス馬だった」

その25 たちの悪い男

職業別にどういう男がいやか聞いてみました。スナックのママさん、しつこい男、飲み屋の奥さん、絡む男、ソープランドの従業員、たちの悪い男

その24 オウム

ある家の主人は口癖で玄関に客が来ると奥から大きな声で「誰や」と聞きます。そして玄関にオウムを飼っていて、そのオウムが知らない間にその口 癖を覚えてしまいました。ある日、そのことを知らないクリーニング屋がやってきました。ちょうど、家には誰もいませんでした。玄関で 「こんにちは、クリーニング屋です」 「誰や」 「クリーニング屋です」 「誰や」 「クリーニング屋です」 「誰や」 「クリーニング屋です」 「誰や」 もうその繰り返しで、とうとうクリーニング屋酸欠状態になり、その場に倒れてれしまいました。ちょうどそこへこの家の主人が帰って来て、玄関で倒れている人を見て、びっくりして 「誰や」 オウムが 「クリーニング屋です」

その23 砂浜

「ぺ、ぺ、ぺ、まいったなこりゃ」 「どうしたの?」 「彼女、砂浜に座っていたんだ」

その22 かなづち

「どうしたの? 浮かない顔して」 「私、泳げないの」

その21 毛生え薬

大事なところに毛が生えない奥さんがいました。心配してそのことをある奥さんに話したら、毛生え薬をくれました。患部によく塗り込めとアドバイス。でもなかなか効果が現れません。 「ちゃんと塗ったの?」 「変わらないんです」 「変ねえ」 「でも、最近亭主のヒゲが濃くなってきました」

その20 もう一合

亭主が仕事から帰ってくると、奥様が必ずお酒の用意を待っています。ある日、家にお金がないのに気が付きました。もうじき亭主が帰って来ます。 奥様は緑の黒髪をプッツリと切って、それをお金に換えてお酒を買って来ました。知らずに亭主が酒を飲もうとしたら、奥様の頭に手ぬぐいが巻いてあるのに気 が付きました。理由を聞いてびっくり。よし、俺はもう酒は飲まないと心に決め、その晩はしっかりと奥様にサービスをしました。頭、口、首と、、、だいた い、その時の男は大名行列だそうですね。下にい、下にい、、、 「あ、もう一合飲める」

その19 呪われた家族

赤ちゃんが生まれました。ところが言葉がなかなか遅く心配していました。最初に出た言葉は「お母さん」でした。家族は大喜び。ところがお母さん は次の日突然亡くなりました。次に発した言葉は「お爺さん」でした。喜んだお爺さんは次の日亡くなりました。お父さんが心配になり、さあ、次はだれの名前 を呼ぶんだろう。しばらくして「お父さん」と呼びました。俺は死んでしまう、、、。ところが次の日何ともありません。隣のおじさんが亡くなりました。

その18 骨董屋

骨董屋の主人が毎晩女中の布団の中に入ってきます。困ってしまい奥様にそのことを相談しました。 「わかりました。今晩は私の布団に寝なさい。私があなたの布団に寝ます」 その夜、亭主が女中の布団の中にもぐり込んできて 「ああ、やはり若い子はいいなあ」 奥さん、ガバっと起きて 「アンタ、骨董屋のくせして、古いも新しいもわからないの?」

その17 せわしい

神様が下界をのぞいていたら男女が昼間からやっているのが見えました。神様は何をしているのかわからず、他の神様に聞きました。 「あの男女は何をしているんだ?」 「子どもを作っています」 「子どもはすぐ出来るのか」 「いえ、年にひとりです」 「一人?なぜあんなにせわしいのだ」

その16 毒薬

3歳の子に弟が出来ました。お母さんは弟にかまいっきりです。お兄ちゃんがヤキモチを焼いて、この弟さえ生まれなければお母さんはずっと僕のも のだったのにと、恐ろしいことに弟を殺すことを考えました。お母さんの乳首に毒を塗ったのです。次の日の朝、起きて見たらなんとお父さんが亡くなっていま した。

その15 にぎり飯

ある夫婦、三度の飯よりアレが好きなんですね。亭主が仕事から帰ってくると、すぐ大きな声で 「カカァ、いっぱつやるぞ」 「アイヨ」 もう毎日です。ところが奥さんに帰ってくるなり大きな声であんな言い方をされれば、隣に聞こえて恥ずかしい、別な言い方に変えてくれと言われました。メシという言い方に変えました。帰ってくるなり 「おい、カカァ、メシにしよう」 「アイヨ」 ある日、亭主が仕事中、そこからある家の窓が開いていて部屋の中が丸見え。なんとそこの夫婦が昼間からやっていました。さあ、それを見ていた亭主が我慢できなくなり、自分で処理をしてしまいました。仕事から帰って来て 「ただいま」 「おや、どうしたの、今日はメシはいいのかい」 「うん、にぎり飯で済ませた」

その14 他人かえ?

姉と弟が会話をしています。 「姉さん、俺と一回やらせてくれよ」 「何をバカなことを言ってんだよ。姉弟でやるなんてまるで犬畜生と同じじゃないか。こういうもんは他人とやるもんだよ」 「ああ、そうですか。じゃあ、お姉さん、聞くけどね。お姉さんの右手の中指、それは他人かえ?」

その13 エビフライ

エビフライのおいしいレストランがありました。また食べたくなり前回と同じものを注文しました。そしたら今度はぜんぜん味が違います。 「おい、エビを換えたのか」 「全く同じエビですよ。同じ日に仕入れたのだから」

その12 移植

フランス戦争の時、爆弾で兵士の唇が吹っ飛んでしまいました。衛生兵がこれは移植をしないと助からない、弱ったなあと思ったら、近くに上半身を 吹き飛ばされた女性の死体がありました。しょうがない、あそこを使って移植しよう、手術は大成功。唇といってもまわりには髭が生えてくるし、歯槽膿漏のよ うに時々出血もするし、よだれもたらします。もうそっくりです。この兵士は何と2週間も眠り続けました。やっと意識が戻り、衛生兵から事の顛末を聞かされ ました。次の日、なかなか起きて来ません。心配で病室へいったら、なんと腰の骨をぱっくり折って死んでいました。

その11 帝国ホテル

設計士のフランクロイドライトはいろんな建物を作りました。その中で帝国ホテルはとくに有名です。彼は何に注意して設計したかというと、客室と トイレの一でした。玄関の真ん前にトイレがあるのもよくないし、そこはけっこう気を使って設計したそうです。設計士が亡くなり天国へ行きました。神様が 「お前の仕事は何だ」 「設計士でございます」 「何をする仕事なんだ?」 「いろいろな物を作るんです」 「じゃあ、私と同じじゃないか。私もいろんな物を作ったけど、中でも女は最高傑作だ」 「私は失敗作だと思いますよ」 「どこが失敗なのだ?」 「客室とトイレが近すぎます」

その10 玄米

やきもち焼きの亭主がいました。仕事で1週間ほど留守をしますが、その間、女房が浮気をしないかと心配でなりません。そこで考えたことは、女房のアソコへ米を10粒入れておくことにしました。出がけに 「おい、俺の居ない間に絶対浮気をするなよ」 「するわけないじゃないか」 「心配だから、おまえのアソコに米粒を10粒入れておく。帰ってきて数が足りなきゃただじゃおかないぞ」 「だいじょうぶだよ、何もしないよ」 亭主は仕事に行きました。ところがさっそく男を連れ込んで浮気を仕出しました。 「おい、なんか出て来たぞ。米か」 「だいじょうぶだよ。また戻しておけばいいんだから」 連日、男を換えて楽しんでいました。その度にお米が出るものだからしっかり数を数えて戻しました。亭主が仕事から戻って来て、 「お前、浮気はしなかったろうな。どれ見せろ、お前浮気をしたな」 「なに言ってんだよ。ちゃんと数えたのかい」 「だっておかしいじゃないか。俺が入れたのは玄米だぞ。何で白米になっているんだ」

その9 主婦の友

ある温泉宿で目のご不自由な方にマッサージをしてもらいました。その方は特技があって週刊誌などの表面に手をもっていくと、何の本か当ててしま います。客も本当かどうか試したら見事に当てました。週刊新潮、文春、女性自身等。いたずら心をおこし、マッサージ師さんの手を自分の股間に持って行きま した。すかさず 「主婦の友」

その8 旅人

3人の旅人が森の中で道に迷いました。日も暮れてしまいあたりはもう真っ暗です。ちょうど一軒明かりのついている家が見えました。そこの家に行き、ひと晩泊めてもらうように頼みました。中には醜いお婆さんが住んでいました。 「お困りのようなので泊めてやってもいいが、この家には私の他にかわいい娘もいる。もし娘に手を出したら、お前たちを殺すが、それでもいいか」 「何を言ってんですか。私たちは泊めて頂ければそれでいいのです」 「そうか、じゃあ泊めてやる」 ところがこの旅人たちは我慢できずに、家の娘に手を出してしまいました。それを知ったお婆さんはカンカンに怒って、、、 「お前たちは約束をやぶった。殺す」 「お婆さん、すみません。そこを何とか助けて下さい」 「なんだ、お前たち、そんなに助かりたいか」 「はい、いうことは何でも聞きます」 「よし、わかった。それでは森の中へ行って、私の好きな食べ物を探して来い。もし嫌いな食べ物を持ってきたら殺す」 三人は森の中に散らばりました。最初の男がバナナを持って帰ってきました。 「お婆さん、バナナ好きでしょ」 「バカ、私はバナナは大っ嫌いだ。殺す」 「お婆さん、何とか助けて下さい」 「よし、もう一回チャンスを与える。そのバナナをお前のケツの穴から入れろ!」 「そんな、無理ですよ。でもやってみます。う、う、うズボ。あ、お婆さん入りました」 「よくやった、助けてやる」 そこへ二人目の男がやってきました。 「お婆さん、リンゴ好きでしょう」 「バカ、私はリンゴは大っ嫌いだ。約束通りお前を殺す」 「助けて下さい」 「よし、じゃあお前もそのリンゴをケツの穴に入れろ。もし全部入ったら助けてやる」 「え、ちょっと、何それ、ホントに?じゃあやってみます。う、う、ズボ、ズボ、」 「おい、大したもんだ。本当に入れてるよ。よし、もう少しだ」 あと、ちょっとで全部入るという時に、スポッと全部出してしまいました。 「あ、失敗したな。殺す」 その男は殺されてしまいました。天国へ行ったら神様が 「見てたぞ。あとちょっと頑張れば入ったのに、何で出したんだ?」 「私もわかっていたんですけど、思わず吹き出しちゃったんですよ。ちょうど窓から3人目の男がスイカを抱えて来たのが見えたんです」

その7 電気屋

仕事熱心な電気屋さん、夜寝ていても仕事のことが夢にまで出て来ます。寝ぼけて隣で寝ている奥さんのオッパイをスイッチと勘違いしてひねっています。 「あれ、つかない。どうしてだろう」 「あんた、そりゃむりよ、下の差し込みが抜けてんだもの」

その6 十倍

ご主人が無くなったお葬式の真っ最中、そこへお妾さんがやってきました。お位牌の前に立つと、いきなり前をめくって見せ始めました。一同びっくり。奥様が怒って 「なんですか、不謹慎な。線香も上げずに、、、」 「線香ぐらいでいばるんじゃないよ。私はその十倍のものを上げてんだ」

その5 風船

子どもが公園で風船のような物を拾ってきて母親に見せました。そして一生懸命膨らませましたが、膨らみません。 「ねえ、穴でも開いているのかな」 「馬鹿だねえ。この子は、、、はやく捨てておいで。穴が開いていれば膨らむんだよ」

その4 合図の太鼓

若君が結婚することになりました。ところが品行方正に育ったので何も知りません。また相手のお姫様もこれまた何も知りません。そこでお付きの三太夫が心配して、若君その心得を教えます。 「若、よろしいですか。当日の夜は私が隣の部屋で待機しております。そこで、私が太鼓を打ちますので、若の物をお姫様のアナの中へ入れて頂きま す。すかさず太鼓を打ちますので、今度は抜いて下さい。そしてまた太鼓を打ちます。今度はまた入れて下さい。太鼓に併せてやって下さい」 「あいわかった」 いよいよ当日です。さっそく寝所の用意ができ、隣の部屋で三太夫が控えております。 「一番太鼓ドーン、入れて、、、二番太鼓ドーン、抜いて、、、三番太鼓ドーン、入れて、、、四番太鼓ドーン、抜いて、、、ドーン、ドーン、、、」 「これこれ三太夫」 「はは」 「もそっとはよう鳴らせ」

その3 旧婚旅行

ある老夫婦、久しぶりに新婚旅行で泊った旅館を訪れました。 「お爺さん、懐かしいですねえ。昔とまったく変わっていませんねえ」 「そうだね。お婆さん」 「ねえ、お爺さん、新婚時代を思い出して、お互いスッポンポンになって夕食を頂きませんか?」 「好きだねえ。婆さんも。よしじゃあそうするか」 二人でスッポンポンになって、夕食を食べ始めました。 「お爺さん、こうやって食べていると、新婚時代を思い出して、何だか胸が熱くなってきましたよ」 「おい、婆さん、おっぱいがおつゆにつかっているよ」

その2 デパート

奥様に頼まれ、ご主人がデパートのランジェリー売り場に行きました。 「そのパンティーとブラジャーを下さい」 「ありがとうございます。パンティが5千円で、ブラジャーが5千円ですので併せて1万円になります」 「高いよ。もっと負けてくれよ」 「お客様、ここはデパートですので負けることはできません」 「そこを何とか負けてくれよ」 「わかりました。じゃあこうしましょう。このパンティを4千円。このブラジャーを6千円にしましょう。 「安い。買うよ」 と言って、買って行きました。そばにいた店員が 「あなた商売上手ねえ。結局同じ値段じゃない。どうしてああいうことをいったよ?」 「男って単純よ。パンティ下げてブラジャー上げたらすぐ買ったわ」

その1 時計屋

奥さんが最近生理不順で心配して、産婦人科へ電話をしました。ところが電話番号を間違えてしまい、時計屋さんにかかってしまいました。そのことを奥さんは気が付きません。リーン、リーン。 「はいはい」 「もしもし、先生ですか?」 「先生?時計屋を尊敬して先生といっているのかな。はい、わたしですが」 「あのう調子が狂っちゃったみたいなんですよ。一度診て頂けないでしょうか」 「ああ、それはいけませんねえ。狂い方にもいろいろありますが、遅くなったんですか?それとも早くなったんですか?」 「私のは遅れるんですよ」 「遅れる、、、いつ頃から遅れたんですか?」 「はい、先月はきっちりあったんですが、今月に入ってから遅れるんです」 「今月に入ってからですか?止まっていることはありませんか?」 「ええ、止まっているかもしれません」 「まあ、一度見ないとわかりませんね。来て頂けませんか」 「私、初めてで恥ずかしいんです」 「そんなこと恥ずかしがってちゃいけません。だれでも平気で見せていますよ。奥さんのはどんな形ですか?」 「形?」 「円型とか四角型とか」 「そうですねえ、まあ、どちらかと言えば楕円形かしら」 「小判型というやつですね。あのう大型の方ですか。それとも小型の方ですか?」 「大型?小型?私、誰とも比べたことがないんですよ。まあ、世間並みというところでしょうか」 「世間並み?まあ普通ですね。最近若い子でも大きいのを持っていますよ。一度見て、場合によっては、中をいじりますから」 「中をいじるんですか。そうですか」 「内部がきれいになると気持ちがいいもんです。油も十分さしますから、、、」 「中へ油をさすんですか」 「ええ、もう気のいくまでサービスいたしますよ」 「まあ、エッチねえ」 「エッチ?うちはウォッチです」