大腸がん検診。検便は小さいときよくやった。何だかアイスクリームのカップに入っているサジですくってビニール袋へ入れた思い出がある。
現在は爪楊枝みないなのをウンチに刺して提出。以前拙宅の患者さんトイレは昔の汽車のトイレのように、大小が目的に応じて出来る作りだった。なので、そこで用を足して爪楊枝みたいなものを、、、
ところが全部洋式にしたので、同封している紙を水の上に浮かべて、その上に用を足す。でもこれってスムーズに行けばいいが、なかなか時間のかかる場合は紙の方が先に溶けてしまいそう。
生業のボヤキは書かない様にしているが、これはご勘弁を、、、
お兄ちゃんの治療中のこと。母親は待合室でスマホに夢中。ついて来た弟が診療室に入ってきて、私にオシッコと言い出した。従業員が慌ててお母さんを呼んだ。子どもはママのスマホの邪魔をしてはいけないと思い、私に言ったのかしら。この弟も患者さん。ケナゲと言おうか、、、、
ガッツ石松伝説のひとつ。クラス会に出席して、あまりの老け顔の出席者に、お前、幾つになったんだと聞いたそうだ。まあこれはよく使われているギャグのひとつ。
昨年、出身中学で行われた還暦の集まり。後日集合写真が送られてきた。面影は残っているが、ひとりどこのおっさんかわからなかった。出席者名簿を見て、知っている人と見比べて、あ、ガマだ、、そうだ、そういうあだ名の同級生。女性こそわからなかった。何年か前にも夏のクラス会に出席した女性の顔と名前が思い出せなかった。中学卒業以来45年、変わるもんだ。今この顔になっているからいいようなもので、中学時代に今の顔だったら大変だ。
先ごろは大学のクラス会があった。私は都合で行けなかったが、出席者の名前を聞いただけで顔が想像ついた。大学生のときはもう身体も固まっているので、今会ってもそんなに激変はないだろう。女性もみな貫禄がついている。
でもやはり老人社会ということか、、、で、自分もということを忘れていた。
貧乏性のせいか食堂、レストラン等へ行って注文するとき、一番安いメニューにしてしまう。休日はランチに出かける。いろんな店へ行っているので、どこの店がうまい、、、ではなくて安くて量があるところを何か所か開拓した。私の特技の一つはどんな料理でも美味しく食べられるということ。だから残さないのでカロリー摂り過ぎ。今はご飯の量を少な目に頼んで食べている。
私にとってありがたいのは数種類のランチメニューのあるところ。値段も安いし、料理を決めやすい。ランチメニューとは他に、一般メニューもあるが、それは見ない。ランチメニューだけ。でもせっかくランチがあるのに、一般メニューから選んでいる人がいる。そして上記のこと。
昼から豪勢な食事をする方がいる。またお年を取った方で、食欲旺盛という方もいる。昼からステーキとか、、、とてもいいことだと思う。年寄りはさっぱりしたメニューが適しているなんていう都市伝説があるようだが、今の時代は考え方が違い、お年寄りの方はガッツリ系の食材がいいようだ。
私は食べられるが、身体のことを考えて我慢している。高齢者の部類に入ったら、食べてみよう。生きることは食べることといわれている。あるがんセンターの所長が言っていたが、死に向かうにせよ、生に向かうにせよ、食べることがファイティングスピリッツにつがなるとのこと。わかるなあ。
そうそうなぜ貧乏性かというと、学生時代、アルバイトをした。そのとき、一食分稼ぐのに、かなり苦労した思い出がある。それが今でも染みついていて自然と食べたくても高い物は避けている。
日本のサポーターではない。そしてサッカーに限らない。どうもテレビで見るとそう思えちゃうんだなあ。
何でだろう何でだろう、、、、とあの芸人たちは今何してんだろう。
天邪鬼な性格なのか、寝るシーンを見るとどうも考えてしまう。寝るって、あの場面ではありません。真面目な場面です。
あるドラマで酔っぱらって雑魚寝のシーン。皆さんお行基よく口を閉じて寝ている。学生時代、友人の家に集まり酔っぱらって雑魚寝を何回したことか。皆さん口を開けて寝ていた。まあ、中には閉じて寝ていた輩もいたが、イビキをかいたりして、それが普通だと思っていた。でもドラマは別なんだなあ。逆にそれが不自然さを助長してしまう。リアル感を出すんだったら、一人ぐらい口を開けて寝ないとね。確か何かのドラマで口を開けて寝ていたシーンがあった。それが普通なんだよと思った次第。
でも世間はどうだろう。皆さん口を閉じて寝ているのかしら。そう思っているのは俺だけかな。口を閉じて寝るということは健康にいいのだが、、、
お元気なお年寄りが多い昨今、毎朝ジョギングが日課という方がいる。中高年の方でやっている方も多い。私には出来ないなあ。ラジオ体操ぐらいか、、、エヘン、ラジオ体操はやっているんですよ。近所の公園に集まって、、、
さて、そのお元気なジョギングの方。よく本も読んでいるそうで、私にその内容を話してくれる。政治の話もよくしてくれる。ただ私は政治にはあまり興味なく、ただ黙って聞いているだけ。何でも好奇心を持つのはいいことだと思う。歳をとったから趣味が無くなったではなくて、趣味が無くなったから歳を取ったんだと、、、誰が言ったんだっけなあ、、、私も人のことは言えない。
さて、先ごろは、同じ話を繰り返す。途中話に詰まることがあり、逆に私が続きを話すことがある。そこでまた思い出したようで話しだす。聞いている私もそんなにヒマではないので、切のいいところで終わりにするようにしている。それも失礼がないように、、、
9月15日は敬老の日。いつから日が替わったんだろう。歯のいいお年寄りは同年齢の方と比べて医療費が3割ぐらい少ないという。このことは歯医者なら体験的にわかっていたと思う。でもこのことをはっきり調べたのはここ10年くらいかしら、、、ある県のレセプトで歯科にかかった方のレセプトと医科にかかった方のレセプトを比較研究。それがこの結果。他の県でも同じような結果が出ている。
医療費削減につながるんではないかとの事。でもどうだろう。歯科に通いだして歯がいいお年よりが増えて、医科へ行く方が減った場合、困る方がいないかしら、、、経営的に、、、、
今どこのコンビニへ行ってもコーヒーメーカーがある。出来たでが安く飲めるし、何だか美味しく感じちゃうなあ。マクドナルドは一度にたくさん作ってそれを分ける。出来不出来がある。その点コンビニはいい。カウンターのわきにおでんがある。どうだろう。このおでんの香りは気になるだろうか。
当地で開業する前は、東京で勤務医をしていた。チト遠くの八王子の山の中。今はすっかり様変わり。京王線聖蹟桜ヶ丘から野猿街道をバスで20分の下柚木地区にある歯科医院。そこのバス停近くにセブンイレブンがあった。帰りにそこで買い物をするのだが、入ると独特なおでんの香りがして気持ち悪くなった。元々無駄に丈夫が取り柄の私だが、その匂いには参った。何だかムカムカしてきて戻したくなる。他のセブンもそんなような二オイがして、思わずオエッとしたくなった。当時はコンビニへ入るのに勇気が必要だった。
今の時代、二オイで和ませる。当院もそういった二オイの元を買ってきて待合室で利用した。ところが喜ばれると思ったら、ある患者さんから気持ち悪くなるので止めてほしいと言われた。やはり人工的に抽出し濃縮した二オイは合わない方っているんだなあと思った次第。
二オイも好き嫌いがあるようだ。先ごろのコンビニは気が付くと、おでんのあの独特の臭いが気にならなくなっていた。私の身体が変化したのか、二オイそのものが無くなったのか、、、コーヒーの香りに誘われてコンビニへ入る。
当地で開業をする前のこと。都内で勤務医をやっていた。そこの歯科医院の診察券に「治療時間には遅れないように」と書いてあった。その歯科医院は予約制。しかし院長は同じ時間に3人ぐらい、あるときは4人くらい入れてあった。院長の患者さんはいつも30分くらい待たせている。私は時間通りに診るようにしているが、診療台が空かず、結局私の患者さんも待たせる羽目になってしまった。開業する前は数か所勤務していろいろなことを教わった。治療時間というのも勉強になった。
開業をしたとき、予約時間を医院側が守るというポリシーを立てた。お陰様で患者さんのご協力により、スムーズに治療が進んでいる。もちろん、急患等もあり、いつも時間通りというわけにはいかない。でもだいたいは時間通りに診ている。そこで困るのが無断キャンセル。前もって連絡をしてもらえば、その時間を他の患者さんに振り分けることが出来る。予約という意味が失礼ながらわからない方もたまにいる。まあ、人それぞれで他の歯科医院も同じような悩みがあるようだ。
ドタキャンがある。連絡さえすればいいと思っている方もいるようだ。会社から仕事が忙しいので間に合わないという電話。予約時間ぴったりに連絡。オイオイ、あなたは毎回瞬間移動で来院していたのかと聞き返したくなる。ちょうど夜で、他の患者さんも来院したがっている時間。でも予約の患者さん優先なので申し訳ないが他の日に替えてもらっている。時間が空いてしまった。
ある居酒屋で宴会予約が入っていたとの事。8人で部屋も押さえてあったそうだ。料理も作り始めていたら、ドタキャン。幹事は連絡をしてハイ終わり。まあ、連絡をくれるだけありがたい、、、ってなわけないだろう。その店主、絶対被害総額をもらうと息巻いていた。歯医者は弱い立場なので言えない、、、と言いたいが、私はその患者さんのために注意するようにしている。それでヘソを曲げるようならどうぞ他の歯科医院へ行って下さい。ついでに当院の悪口も言って下さい。お留めしませんから。それだけの縁だったんだから、、、でも実際本当にヘソを曲げた方は極々少数。
予約制の仕事は無断キャンセル、ドタキャンは付きもの。不思議なことにいつも同じ患者さんだ。外面はいいが歯医者泣かせ。注意はするが、よくなったためしがない。それでも当院へはまた来院するんだなあ。以前の注意はいつも忘れている。私にはないそういう性格は羨ましいと思うことがある。火山噴火情報ではないが、レベル4に上げて対応をしている。
ドタキャンの最高傑作は上記のこと。
テレビを見ていると洗濯物が干してある場面が写る。生活感を出そうとしているが、差しさわりのない洗濯物が干してある。かえって不自然じゃないかしら。さりげなく下着が干してあると場面に溶け込める。だってそれが現実じゃないかしら。中には下着だけを強調するような場面設定もあるが、それはやりすぎ。
また寝ている場面を見ていると皆さんお上品に口を閉じて寝ている。不自然だなあ。誰か口を開いて寝ていれば、自然に見えるけどね。おっとそれは拙宅だけか。