ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
  • 0287-65-2830
  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
    日祝
    9:00

    13:00
    14:30

    18:00
    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
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  • 設備
    駐車場4台完備
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愛玉子(オーギョーチィ)

 谷中にある台湾スイーツの店。いつか行こうと思っていたところ、女酒場放浪記の先ごろの放送で倉本康子さんが訪ねた。といってもロケは数年前か、、思い立ったが吉日でさっそく行って来た。

 ちょうど祭りの最中で細い道をパーキングを探しウロウロ。ふんどし姿の若集の一団の後ろについてしまい、そうっと運転。誰かが気づいて一斉に道を開けてくれた。有名な元酒屋の近くに車止めの無いコインパーキング発見。そこへ駐車。

 丁度店内は客はナシ。店主は撮影当時、帯状疱疹で顔に絆創膏を貼っていたとのこと。さて、愛玉子、寒天寄せと全く同じ。味も、、、でも寒天ではない。寒天はノンカロリーかな。愛玉子はお米と同じカロリーがあるとかで、調子に乗って食べない方が無難かな。

 ちょうど向かいが岡埜栄泉の和菓子屋。そこで塩大福。チト高い。和菓子屋の店員が云うには、朝神主が馬に乗って界隈を歩いたそうだ。はて、どこのお宮だろう。肝心のことを聞くのを忘れた。涼しくなったら界隈をゆっくり散策してみたい。お寺も多く、いい雰囲気。道も狭いし、、、

 愛玉子の店主に祭りのことを聞いたら、興味ないみたい。イズムがわからんとか、、、ユニークだ。でも愛玉子についてはものすごい熱意を感じた。我々が入った後、客が次々と訪れた。

 

奥のテーブルに座ったが、そこの席は昔有名人が良く食べたところらしい。店は雑然として、店主曰く、儲ける気はないとか、、、

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一人前600円

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こだま食堂 那須塩原市

 ちょっと前に「人生の楽園」という番組に出たラーメン屋。横浜在住の友人から知っているかと連絡が番組終了後にあった。昔やっており、閉店。子どもだか、孫がまた再開したとか。私は初めて聴く名前だったが、地元では知っている方が多かった。市内にあるので拙宅からはチト遠い。でもご近所の方はよく食べに行ったそうだ。また那須町の方も知っていた。その昔、地元では有名店だったのかしら、、、それとも今と違ってラーメン店が少なかったのかな。

 写真はないが、ラーメンと焼きそばの2種類だけ。前もってチケットを買う。さて、場所は何て言ったらいいだろう。グルグル車で探してありました。旗が立っていた。駐車場もあった。肝心の店がない。小さい看板。そしてどこが入り口だろう。ベランダみたいなところに靴がいっぱいあり、部屋の中に客がいた。店員らしき方に戸を開けて聞いたら、ここから入ってくれだって。客は多かった。相席でテーブル席。次から次へと客がやってくる。それもお年寄りが多かった。

 味の説明は難しい。スープは黒っぽかった。魚介系のスープかな。麺はちと堅かった。たまたまだったかしら。連れは焼きそば。盛がいい。ラーメンは500円、焼きそばが少し高い。

 好みの問題でもあり、また行くかどうかは未定。

居酒屋 カンちゃんの店

 新大久保駅近くにある上記の店。以前偶然発見し、いつか入ってみたいと思っていた。たまに側を通るが、中にいるキラーカーン氏は目立つなあ。

 今回友人たちと新大久保駅で飲み、酒の勢いで上記の店に行った。目的は先ごろキラーカーン氏の書いた本を買うため。その場でサインをしてもらい、記念撮影をしてもらった。帰り際、今度は食べに来てねと言われたっけ。今度は食事目的で行きます。

 やさしい人柄が伝わってくる。今その本を読んでいるが、おもしろい。子供時代の話から、相撲時代、プロレス修業時代。懐かしい名前が出てくる。なんといってもアンドレザジャイアントとの対戦だろう。

ぶどうぱんの店 「舞い鶴」

 先週のTBSの朝の番組で、一品だけで勝負する店の紹介で上記の店が出た。ブドウパンだけ売っている店。場所が湯島天神下近く。テレビで見たら、まあブドウの量が半端ではない。というわけでさっそく行ってきた。場所を確認してインド人もびっくり。以前一龍斎貞水先生の実家でもあり、奥様がやっている居酒屋「酒席太郎」から目と鼻の先にある。一度お邪魔したことがある。テレビ等でよく紹介される店。

 さて、「舞い鶴」は想像以上に小さく、中は喫茶店形式。でもテーブルは二つかな。常連さんが多いようだ。テレビでも毎日来ているという爺さんが映ったなあ。

 パンの種類はブドウパンしかないと思ったが、他にも少しずつサンドイッチとか、アンパン、焼きそばパン。ハムカツパンとか、調理パンがあった。ただ一つ疑問。あの狭い店のどこで作っているんだろう。

 小さいブドウパン、大きなブドウパン、あと調理パンも買って食した。美味しい。以前歌舞伎座の裏にある喫茶アメリカンで有名なデカサンドイッチを食べたが、そこは失礼ながらただ大きいだけというサンドイッチ。ここのブドウパンはまた買いたいという気が起きた。

 そうそう、パン工場だが、大きなブドウパンの袋に工場の名前が載っており、場所は浅草橋。販売所が「舞い鶴」になっていた。

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小さいブドウパンを切ったところ。上記は大きなブドウパン

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神保町 落語カフェ

 神保町交差点から徒歩30秒くらいのところ。神田古書センター5階、入り口は正面玄関ではなくて、裏側のエレベーター。2階がカレー屋。懐かしい。水道橋の大学病院に勤務していたころ、数回行ったことがある。ジャガイモが付いたっけ。まだあるんだ。

 さて5階に上がって狭いドアから入ったら客は誰もいなかった。店員もすかさず、今日は落語会がありませんと、、、コーヒーを飲みに来ました。どうぞ、、、新宿末廣亭うらの喫茶店楽屋と同じでよっぽど落語が好きじゃないとわざわざコーヒーを飲みに行かないところ。

 私のお目当ては店内で売っている神田愛山の自主制作のCD それも徳川天一坊。愛山のCDは何種類かあったが、見事に天一坊シリーズは一つもなかった。売り切れ。店員がいうには、このカフェで講談をすると、その日に全部売れちゃうとのこと。トホホ。残念。

 しつこい私は一階の古書店へ行き、講談の本探し。カフェの店員に紹介された演劇関係の矢口書店。そこの方が捜してくれた。実際1910年ごろに発売された講談徳川天一坊があるが、当店では取り扱っていないとか、、、久々の古書店巡りも楽しい。

 その日、大相撲を見ていたら、向こう正面の左手になな、なんと瀧川鯉昇がいた。数日前に拙宅で飲んで帰った落語家だよ。そして右側にはヨネスケが、、、芸能人は向こう正面のチケットがよく買えたなあ。

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新宿末廣亭裏 喫茶楽屋

 芸人さんのたまり場。今から40年ほど前に一度入ったことがある。柳家小三治が岩手医科大学文化祭に出演することになり、その打ち合わせを実行委員に頼まれた。小三治には連絡が入っているとの事で、末廣亭の楽屋へお邪魔した。打ち合わせをしたのは喫茶楽屋。そのとき以来。

 さて、入ってみたら2階だった。どうも一階というイメージがあり、初代楽屋店主のお孫さんが切り盛りしており、聞いてみたら当時から2階だったとのこと。

 行く予定ではなかったが、末廣亭の昼の部のトリが桃太郎。ところが休演とのことで諦め喫茶店へ行くことにした。午後だったが、ガラガラといおうか、客は一人だけ。今風の喫茶店ではない。こりゃ若者は入らないだろうなあ。芸人も居なかった。

 寄席文字らしきものがチラホラ。でも壁のメニュー短冊はマジック。そこの女性のお孫さんに写真のことを聞いたらOK。ついでにお客さんにも聞いたらOK。

 橘左近の筆があり、以前は毎年書いてもらっていたが、費用が掛かるので、永久に使える内容にしてもらったそうだ。それが昭和33年創業という筆。因みに平成15年作とのことである。

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手作り和菓子 群林堂

 久しぶりに側を通った。この菓子屋は休日はやっていない。平日しか開かない。でも休みの時もあるなあ。

 開いている時はいつも列をなしている。平日は滅多に通らないので、買うことにした。しかし、道を挟んで真ん前は大塚警察署。いつもお巡りさんが立っている。はて、どこに停めようか、、、路地へ入ったら御茶ノ水女子大学、筑波大付属、跡見学園等、そうか、ここにあるのか。思わぬ発見。ぐるっと回ってまた店の側を通り、少し遠くへ停めた。

 豆大福が有名。過去にも何度か買ったことがあるが、家人が買うので店をマジマジと見たことがない。今回写真を撮ろうとして初めて店を間近で見た。小さい。もっと奥に広いと思っていた。

 買ったのは一押しの豆大福。ひとつ180円。さっそく某所で食べた。美味いなあ。お腹いっぱい。説明が上手く出来ないので食べて下さいませ。

 聞くところによると、警察の隣がその昔、ビートたけしが乗り込んだ講談社。そこへ来る作家さんたちにその大福を振る舞うとか、、、喜ばれるそうだ。有名なので、その店も殿様商売という噂も聞いた。一個では売らないとか。本当かな。確か日光も老舗が多く、店主自ら客に挨拶もしない店もあった。日光は廃れるわけだ。

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カクテルバー タナカ

 以前太田和彦氏が宇都宮市内を案内したとき、説明をしながら素通りをした店。結局ロケで行った店は「庄助」「蔵元」 そしてもう一軒、オリオン通り沿いにあるバーシャモニー。庄助、シャモニーはさっそく行った。

 カクテルバータナカは宇都宮カクテルマップの説明によると宇都宮で一番小さなお店。また年齢も一番。そしてカクテル全国大会で一番の[日本一」とのこと。

 以前わざわざその店を探しに行ったことがある。暮れに一度知り合いと行ったら一杯。それが先ごろ入ることが出来た。カウンター席しかなく。7人でいっぱいかしら。私が頼んだのはジンリッキー。仲間が頼んだのは「タンカレー」 私みたいな素人は初めて聴く名前。ジンを冷やしたものとのこと。一口頂いたが、今度ゆっくり飲んでみよう。

 店に入って、太田和彦さんの紹介の店ですねと言ったら、カウンターの端に座っていた客がすぐ反応した。私と同じミーハー族か、、、知ってしまえば入りやすい店。ただ初めて入るには勇気がいるだろう。優しいマスターで値段も手ごろ。

 さて宇都宮の老舗バータナカ。その老舗を何と読むか、、、私は「ろうほ」と読んだ。後日学生時代の友人と飲んだ時、その友人が読み方にこだわった。「しにせ」とのこと。調べたらどちらもいいそうだ。ただ私の考えでは西洋文化は「ろうほ」 日本文化は「しにせ」のほうが響きがいいかしら。まあ好みの問題。

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茶漬けトンカツ すずや

 新宿歌舞伎町入り口にある上記のトンカツ屋。初めて入った。たしか5階だったかな。昼に入ったら、混んでいたが、たまたま空いている席があり座ることが出来た。

 名物を注文した。アツアツの鉄板の上にトンカツが載っており、その上にキャベツ炒めが載っている。その上から選べる3種類の味のタレがかかっている。選んだのはニンニク味。トンカツ以外はお替わり出来る。

 食べ方を店員がレクチャー。最初はそのまま食べて、数切れ残し、それをご飯の上に味付けキャベツといっしょに乗っけて、お茶をかけて食べる。店員に言えば、すぐお茶を用意するとのこと。2度楽しめると、、、

 

 最初、お茶漬けの中にトンカツが入っていると思ってた。そうか、こういうカラクリか、、、隣では年配家族が普通のフライセットを食べていた。エビフライが美味しそうだった。そっちを食べたくなった。

新宿区百人町 榮寿司

 数か月前、スポニチで紹介した店。場所は新大久保駅を降りて大久保通りを左に行って20メートルぐらい歩いたら右側にある路地に入る。そこから200メートルぐらいかしら。途中はコリアンタウンの焼き肉街道。

 元々寿司なんていうのは私にとっては贅沢品。高校の先輩が新大久保駅近くで働いていて、見つけた寿司屋が「扇寿司」 同じ新大久保駅を降りて大久保通りを右へ行き、400メートルぐらい歩いて道沿いにあった。驚くほど安く、お腹いっぱいということで、高校仲間と会うときはその店をずっと利用していた。しかし、その店のオーナーが体調を崩し、5年ほど前に閉店。高校仲間とはそれからいろんな店を見つけて都内で会っていた。

 今回、いつもの新大久保駅近くで見つけた寿司屋。恐る恐る入ったらカウンターの端に親子連れ。その奥の座敷も子連れの家族が食べていた。子どもが多いということは安心できる。私はカウンターの親方の真ん前。忙しそうだったのでしばらく黙っていたら、悪いねえと言われた。そして寿司が出来上がると「ウエっ」と奇声をあげて客に差し出す。そうだ、そのこともスポニチに載っていたんだ。カウンターではちょうど一人前のアナゴを握っていたので、私も注文。家人といったので4貫握ってくれた。ほくほくしていて美味かった。ツマミのアナゴを注文した客がいたので、ついでに私も、、、そうなんですよ。私はアナゴが大好き。そして寿司の注文の仕方がどうもヘタで、、、、そのうちコハダがたくさんあるので食べてみたらと勧められ、それも一人前のツマミのコハダ。家人は握りを一人前。ネタはどれも新鮮。ところが量が多く、私も一緒につまんでお腹いっぱい。

 カウンターの後ろには小錦の写真。現役時代、5回ほど来店したとか。寿司はダイエットの為、食べなくてツマミだけだったとのこと。

 熱燗2合と焼酎のお湯割りでかなり酔っぱらってしまい、肝心の写真を撮り忘れた。戻ったら箸袋がポケットに入っていた。今度高校の仲間とこの寿司屋で会おう。