神保町 落語カフェ
- 2017年05月26日
- ごじゃっぺミーハー巡り, ごじゃっぺ高座
神保町交差点から徒歩30秒くらいのところ。神田古書センター5階、入り口は正面玄関ではなくて、裏側のエレベーター。2階がカレー屋。懐かしい。水道橋の大学病院に勤務していたころ、数回行ったことがある。ジャガイモが付いたっけ。まだあるんだ。
さて5階に上がって狭いドアから入ったら客は誰もいなかった。店員もすかさず、今日は落語会がありませんと、、、コーヒーを飲みに来ました。どうぞ、、、新宿末廣亭うらの喫茶店楽屋と同じでよっぽど落語が好きじゃないとわざわざコーヒーを飲みに行かないところ。
私のお目当ては店内で売っている神田愛山の自主制作のCD それも徳川天一坊。愛山のCDは何種類かあったが、見事に天一坊シリーズは一つもなかった。売り切れ。店員がいうには、このカフェで講談をすると、その日に全部売れちゃうとのこと。トホホ。残念。
しつこい私は一階の古書店へ行き、講談の本探し。カフェの店員に紹介された演劇関係の矢口書店。そこの方が捜してくれた。実際1910年ごろに発売された講談徳川天一坊があるが、当店では取り扱っていないとか、、、久々の古書店巡りも楽しい。
その日、大相撲を見ていたら、向こう正面の左手になな、なんと瀧川鯉昇がいた。数日前に拙宅で飲んで帰った落語家だよ。そして右側にはヨネスケが、、、芸能人は向こう正面のチケットがよく買えたなあ。
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