新宿末廣亭裏 喫茶楽屋
- 2017年04月14日
- ごじゃっぺミーハー巡り, ごじゃっぺ高座
芸人さんのたまり場。今から40年ほど前に一度入ったことがある。柳家小三治が岩手医科大学文化祭に出演することになり、その打ち合わせを実行委員に頼まれた。小三治には連絡が入っているとの事で、末廣亭の楽屋へお邪魔した。打ち合わせをしたのは喫茶楽屋。そのとき以来。
さて、入ってみたら2階だった。どうも一階というイメージがあり、初代楽屋店主のお孫さんが切り盛りしており、聞いてみたら当時から2階だったとのこと。
行く予定ではなかったが、末廣亭の昼の部のトリが桃太郎。ところが休演とのことで諦め喫茶店へ行くことにした。午後だったが、ガラガラといおうか、客は一人だけ。今風の喫茶店ではない。こりゃ若者は入らないだろうなあ。芸人も居なかった。
寄席文字らしきものがチラホラ。でも壁のメニュー短冊はマジック。そこの女性のお孫さんに写真のことを聞いたらOK。ついでにお客さんにも聞いたらOK。
橘左近の筆があり、以前は毎年書いてもらっていたが、費用が掛かるので、永久に使える内容にしてもらったそうだ。それが昭和33年創業という筆。因みに平成15年作とのことである。
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