ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ニューモラル №598 令和元年6月号


待合室にご用意してあります。無料配布です。

カツベン!


 周防正行監督の最新作カツベンが今年の12月に封切りとのこと。それがどうしたと云われそうだが、その中に本物の活動弁師が登場するらしい。近所の山内自動車のお嬢さん。そっち方面に進んだという話は聞いていたが、一年近く前の吉田類の酒場放浪記、亀有駅で登場。見ていて驚いた。さっそくビデオ録画したのを山内自動車に差し上げた。ところが拙宅のはブルーレイ。見ることが出来たのかしら。酒場放浪記では「のらくろ」を一部披露。肝心の飲み屋の記憶が全くない。今年の年またぎ酒場放浪記にも再登場。ということはあと3回は登場する予定。1時間に4本放映。最初の一本は最新情報。後は3年前、2年前、1年前の順に酒場放浪記で再放送。

ところで那須フォーラムでもやってくれるかしら。チラシは山内自動車の妹の桃ちゃんから頂いた。

 

大団円 第50回寄席矢島亭 春風亭一之輔独演会


 160名近いお客様が本堂に集まった。今年は10連休があったので50日ぐらい前からチケット発売。ところが2週間ちょっとで チケットが売り切れ予想。というのは、その時点で今回初めて聴きにくるお客様がたくさんいて、いつも買って下さるお客様が何時もの時期に買いに来るともう無くなってしまう恐れがあった。東京かわら版に掲載を早々と申し込んだが、締切の次の日にまた連絡し、完売御礼としてもらった。

 当日はハプニング。一之輔からショートメール。在来線の遅れで新幹線に間に合わない。開演を1時間遅らせてほしいとのこと。頭真っ白。その昔、ある落語家が東京駅で新幹線が事故の影響で発車が遅れていた。動き出そうとしたので急いで乗ったら、仙台までの直通。仙台土産の笹かまぼこを買い、那須塩原駅へ到着。お客様には1時間開演を我慢してもらった。今回、そのことが脳裏に浮かんだ。でもお客様の数が違う。すぐポスターを作り会場へ持っていこうとしたら、またメール。間に合ったと、、、着替える間もなく、高座着で電車を降りてきた。当寄席は2度めの登場。当地は久しぶりかと聞いたら、昨年地元の高校で学校寄席。帰りの電車まで時間がったので、西口の食堂で飲んでいたとか。店の名前まで覚えていた。

1席目:鈴ヶ森 2席目:噺家の夢 3席目:鮑のし

 今回は記念の手拭いをお客様にお配りした。そして50回目の節目ということで、ひとまず終了ということをカミングアウト。一之輔もびっくりしていた。お客様も呆気にとられ、その中で一之輔に音頭を取ってもらい、三本締めで大団円。

先頃、市役所経由でFM栃木から取材の申し込み。もう終了で次はないと云ったら驚いていた。もっと早く取材に来てほしかったなあ。

 

 

 

待合室の手拭いと色紙 春風亭一之輔


第50回寄席矢島亭は無事終了いたしました。詳しいことは後日発表します。

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第19回 靖国講談会 


 時間の関係でちょうど入ったら中入の最中で、ごった返していた。受付を探し、代金を払おうとしたら、中入からなので1500円のところ、1000でいいと云われた。それにしても講談、浪曲はチケット代が安い。落語はチト高いなあ。人のことは言えないが、、、広いロビーにはよく道楽亭で聴く美人講談師、一龍斎貞弥がファンとおしゃべり。でもこの状態ならチケット代を払わずどさくさに紛れて入場する人もいるかなあ。そんな悪人はいないか、、、

 会場内は高齢者でいっぱい。ひとりのおじいさんが前でマイクを持ってチャリティーオークションをしていた。中入り後

1席目:一龍斎貞弥 名月若松城 蒲生氏郷と家来との心温まる関係。2席目:神田すず 仙人松? 口入屋に仙人になりたいとやってきた若者。医者の奥さんがだったら拙宅で修業しろと、、、途中、隣の席の常連さんが「仙人松」と言っていた。3席目:一龍斎 貞花 日本最初の高層建築完成 郭 茂林 霞が関ビルを設計した台湾人で帰化した人の物語。資料を一部読みながら講談。しかしだんだん引き込まれてきた。チャリティーオークションの方は一龍斎 貞花だった。新作らしく隣の常連爺さんは寝ていた。

 2階の椅子席。150人ほどの客。ほとんど常連だな。

SHINCHO高座 矢来町土曜早朝寄席 第38回


 毎月一回 新潮社関連のビルで開催。場所は神楽坂駅2番出口の斜め向かい側のビル。

 当初場所がわからず、新潮社本社へ行って守衛さんに聞いたら、予定表を見て、やっているということを聴き、場所を教えてもらった。「ベロン」という喫茶店の隣とのこと。はて、ベロンなんていう喫茶店はあったのかしら、、、ベローチェであった。そのビルの3階。客は30人くらい。雷門音助が3席披露。初めて聴く落語家。まだ二つ目。このあと末廣亭に出番があるとかいっていた。

一席目:権助芝居 二席目:こり相撲 三席目:転宅

 落語を聴くと、上手いなあと感じる噺家と大丈夫かなと心配してしまう噺家、そして可もなく不可もなくという噺家がいる。音助は普通かな。でもまだ若手。これから化ける可能性大。今以上に精進してほしい。

 さすが新潮社だけあって、ロビーには綺麗なトイレ、そして関連本が並んでいた。最新号の週刊新潮もあった。もちろん閲覧自由。そしてタイトルの新潮講座は他にもたくさんやっており、東京は羨ましいと感じた次第。

 神楽坂をもっと登って矢来町にある新潮社。考えてみればよく近くを通っている。そこで落語をやっているとは気が付かなかった。神楽坂は至る所で落語会を開いている。

待合室の写真 北塩原村 大塩の桜峠 2019.5.5


寄席矢島亭世話人 大吉屋文具店様寄贈です。

第50回寄席矢島亭春風亭一之輔独演会完売御礼。いつも直前に買って頂くお客様にはご迷惑をおかけしております。

間一髪のブランコ


 神楽坂の脇を入ったところに白銀公園がある。先日久しぶりに訪ねた。結構広い。この公園にはすごい思い出がある。子どもが2才のとき、まだ神楽坂に住んでいた。子どもを連れて公園。目を離したスキに子どもがフラフラっとブランコの方へ行った。今まさにブランコが通る真ん前。突然側に居た青年が拙宅の子どもの頭をはり倒した。バタッと倒れ、その上をブランコが通過した。子どもは突然のことでギャーギャー泣いた。これは私である親の責任。その若者に感謝した。

今もし同じことをしたら、怒る親はいるかなあ。まさかいないと思うが、、、、

 

 

 

神楽坂 め乃惣

 どうでもいい話題の一つ。知り合いが神楽坂を散策し、美味しい店を紹介してほしいと頼まれた。推薦したのは、鳥茶屋、神楽坂アズーリというイタリアン、そして甘味処紀の善、ところが平日にも関わらず、すごい列で入れなかったとか。そこでどこをどう調べたのか上記の店に行ったと話してくれた。これがすぐ入れて美味しかったとのこと。

そうか、その店があったのか。神楽坂ではよく紹介される店。ただ神楽坂在住時代、その店は知っていたが、一見さんお断りみたいな入りにくい雰囲気があり、足が遠のいた。で今回、その話を聞いて行ってみた。昼に行ったが、店内がガラガラ。和食で海老しんじょが有名。さっそく定食を注文。中身はネットで見て下さい。値段もリーズナブル。路地へ入って数十秒。カウンター席と小さな個室。個室へ通されたが、あまり酔っぱらって大声を出すような雰囲気の店ではない。静かに料理を楽しむということか。夜のコースもある。

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