ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
  • 0287-65-2830
  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
    日祝
    9:00

    13:00
    14:30

    18:00
    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
    ※木曜日は不定休です。
  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

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日光三大別荘巡り

 栃木に住んでいながら、英国大使館別荘、イタリア大使館別荘、それと田母沢御用邸には行ったことがなかった。旅番組や新聞等でたまに紹介される。気にはしていたが、思い立ったが吉日で木曜日に行ってきた。

英国大使館別荘:中禅寺湖の近くにある。さっそくカーナビにセットして出発。いろは坂を上がり、立木観音交差点を左に曲がり、しばらくいくとカーナビが終了。レレレ、カーナビにはポツンと別荘が載っているが、どこが駐車場なのだろう。しばらく行ってUターンして戻って来た。道沿いに小さく英国大使館別荘、イタリア大使館別荘と看板。駐車場は狭い。身しょう者、もみじマークしかない。もう少し戻ったら、広い駐車場。そこにまた小さく別荘の地図。湖沿いの歩道をしばらく行くと英国大使館。入館料はイタリア大使館と込みで300円。すばらしいロケーション。目の前が中禅寺湖。

イタリア大使館別荘:英国大使館から100メートルぐらい離れている。市松模様の和風建築。

両大使館別荘ともすばらしい眺め。こういった場所で大使一家は贅沢な時間を過ごしていたんだろうなあ。一般人は入りにくいし、、、、今現在、公園になっており、栃木県が管理。中には喫茶店完備。駐車場から少々歩くのが難点。こればかりはしょうがない。

田母沢御用邸:駐車場は道を挟んで御用邸の真ん前。入場料500円。大使館別荘と同じように靴を脱いでスリッパに履き替える。ここも写真撮影OK.。廊下にはすべて赤いじゅうたん。部屋数は106。インド人もびっくり。敷地も広いが、建物も広い。平成天皇がこの場所で疎開していたとのこと。大正天皇の別荘で、皇后様の寝室もあった。係の方に別々に寝るのかと野暮な質問。別々とのこと。高等女官詰所なるものがあり、その存在を知った次第。要するにお世話する専門の女性たち。でも皆様皇族関係者とのこと。まあ、百聞は一見にしかずで是非見学をしてほしい。季節柄、少々カビッ臭かった。それと中で説明をしてくれた方たち。私の出身校の隣の女子高の制服に似ていた。女子高生にしては、、、と思ったが、説明をしてくれる係の方たち。皆さん親切。お庭も広い。雨がポツリポツリと降ってきたので超特急で見学。

 

 

№599 ニューモラル 令和元年7月号


待合室にご用意してあります。無料配布です。

むしれどもむしれども


 草むしりのこと。毎朝ラジオ体操をやっている児童公園。大きさで云うとテニスコートくらいかしら。冬の時期は草など生えてはいないが、暖かくなってくるとチラホラと、、、

 毎年ラジオ体操出席者と地元老人会が協力して草むしりをやる。雨天順延が2日続き、月曜日になった。毎日見ている児童公園だが、15センチぐらいの草があちらこちら生えている。それをどんどんひっこぬけばいい話。当日はメガネをして参加。しゃがんでひっこ抜いたら、その周りに小さい草も生えていて、それもついでに草刈カマで取ってビニール袋に入れる。ラジオ体操のときは普段メガネはしていないので、長く伸びた草しかないと思っていた。実際やってみるとあるわあるわ。

 それとしゃがんでやると腰が痛くなる。時たま立って背伸びをする。老人会の会員たちは黙々と作業。次の日のラジオ体操会場。すっかり綺麗になって、昨日の会場がうそのよう。でもよく見ると取り残した草があちらこちら、、、、気になるけど切がない。それでも普段ラジオ体操に参加している方たちは自然と草むしりをするんだなあ。自分には出来ない。イカンイカン。

 入場料を払って入るような庭園はよく管理されていて綺麗だ。それが当たりまえと思っていたが、黙々と草むしりをやる職員がいるんだなあ。だから綺麗を維持できるんだ。それにしても大変な作業。

 児童公園でふと考えた。那須塩原市民が交代で毎日ちょっとづつ草むしりをやれば、いつも綺麗になっていると思う。しかし市民もそんなにヒマじゃない。近くの、それも毎日利用する仲間がするしかないなあ。

待合室の写真 裏磐梯 秋元湖 2019.5.26


寄席矢島亭世話人 大吉屋文具店様寄贈です。

県民共済案内 ダメだこりゃ。


 先頃県民共済のでかいチラシが新聞に入ってきた。気になり、またご近所に聞いたら、けっこう加入している方の多いのに驚いた。出張地域相談の日程が出ており、拙宅の休みと合ったので行くことにした。先ずは説明を聞こうと、、、その前に、予約必要かしら、、、チラシにお問い合わせ電話番号が載っていたのでさっそく電話。

「ハイ、県民共済の〇〇です」

「あの、出張相談会があるそうですが、予約必要でしょうか」

「少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・必要ないそうです」

「あの当日、その場所で申し込めるのでしょうか」

「少々お待ちください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・申し込めます」

「それと必要な書類は何でしょうか」

「少々お待ちください。・・・・それと他に質問ありますか?」

「ないです」

「少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大変長らくお待たせしました。銀行印と通帳番号です」

「わかりました」

 フリーコールにしてほしかったなあ。それと電話受付職員がど素人。イチイチ上司?に相談するなっつうの。チラシに載っていた相談窓口へ電話したんだから、、、、、くわしい職員に窓口対応をしろっつうの。ダメだこりゃ。

昭和49年の落語カセットテープ


 落語等を録音したカセットテープが1500本ほどある。それを今ちょっとづつCDにコピーしている。気が遠くなる作業だが、毎年、引出の一段づつコピー。今3段目、引き出しに112本収納。集中してやれば一か月ぐらいで完了。拙宅を増築したとき、建具屋さんに特殊設計をしてもらった。落語音源テープを集め出したのは昭和48年ごろから、、、今はもう止めているが、テレビ、ラジオの録音、また収集家から頂いたお宝テープ満載。

 さて、懐かしいテープが見つかった。私が大学文化祭で披露した落語「あいあい傘」桂米丸の音源を丸暗記。それと、もう一人、当時医学部の学生で私の高校落研の先輩が友情出演。桂米朝の「不動坊」 確か教室で行い、客は10人程度、、、、自分でいうのもなんだが、トチらない。口調もいい。そして上手。さすが若さだ。しかし面白くもなんともない。その点、先輩の落語は笑いが多かった。終わって手伝ってくれた大学先輩の声が入っていた。その先輩は数年前、黄泉の国へと旅立った。不思議だなあ。

 今度先輩にそのCDを送ろう。それにしてもその先輩とは都内でたまに会って飲むが、医者の仕事が終われば、すぐ落語を聴きに行く。ある年は年間150回いったそうな。そういえば昨年先輩から連絡があり、有楽町の日本放送の公開録音を聴きに行ったっけ。

国民年金をもらう、、、


 先月、誕生日が来て、いよいよ年金をもらう歳になった。通知はもう数か月前に来ていたが、複雑で放っておいた。しかしこれじゃまずいと思い、また通知を読みだしたらチンプンカンプン。わからなければお電話を下されば教えますと通知に書いてあったのを思い出し、本部にダメ元で電話。回りに聞いたらなかなかつながらないので、直接大田原年金事務所へいったほうがいいとアドバイスされた。ところが電話に出た。あせっちゃったよ。本部から大田原年金事務所へ予約してくれた。そのときの持ち物が戸籍謄本、家族が載っている住民票。家内の収入がわかるもの、これは市役所にあるとのこと。また振込先の通帳のコピー等々。戸籍謄本は私の実家の役場にあるので、すぐ郵送手続。

 大田原年金事務所へは、書類の書き方と、あとは何を用意すればいいのかを聴きに行った。ところが書類は丁寧に書き方を教えてくれて結果的には10分ぐらいで終わった。そして提出書類のうち、戸籍謄本はイラナイだって。その場で手続き終了。あっけないもんだ。

 さてそこからが問題。いつからもらうか、、、70歳からだと1、4倍もらえるとのこと。すぐ試算グラフ。今からもらうのと、70歳からもらう年金のグラフ。81歳前後で70歳からもらった年金が多くなり、、、でもそれまで生きているかなあ。というわけですぐもらう手続き。平均月5万円。レレレ。それだけ!!!くしくも老後は年金以外に2000万円必要と麻生財務大臣が云ったばかり、、、、死ぬまで働かないと、、、悠々自適は夢のまた夢。

 外食予定だったが、テンションが下がってしまい中止。皆さん、老後はどうやって生活しているんだろう。