ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
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    18:00
    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
    ※木曜日は不定休です。
  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

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神田司町 居酒屋「みますや」

 吉田類の酒場放浪記で先ごろ紹介。当日は土曜日。予約の電話をしたら、不可との答え。淡路町駅近く、、、といってもそっち方面はチンプンカンプン。JR御茶ノ水駅で降りて、すぐ前の地下鉄の改札に入った。路線表を見たら、次は大手町、、、、レレレ。また戻り駅員に訳を話し退出。地下鉄の乗り場がわからず、タクシーで行った。着いたのは7時45分ごろ。外にもう並んでいた。前の若者に聞いたら、5時開店なので、そのときの客がそろそろ帰る時間とのこと。感じのいい青年。

 30分ならんで呼ばれた。我々は二人なので先に入れさせてもらった。入り口は狭いが中は広い。そして宴会をやっている部屋も、、80人ぐらいは客がいたようだ。、椅子席は相席。私達は厨房近くのテーブル。さっそく名物を注文。ところが遅く入ったので、シメサバ売り切れ、柳川売り切れ、焼き鳥売り切れ、、頼んだのは肉じゃが、コハダ? 馬刺し、、、赤身の方、これがこれでもかというくらいのニンニクオロシ。串カツ、マグロヌタ。皆美味かった。

 相席の若者がにこにこして話しかけてきた。私も酒場巡りをしていると云ったら、いろいろ質問。どこへいったとか、、、隣の美人は会社の同僚かと聞いたら、妻とか、そしてもう一人隣の女性はと聞いたら会社の上司とか。そしたら、もうひとグループ若者3人が別グループということがわかり、聞いたら、ジャクサで働いているとのこと。筑波と住んでいるところの中間なので、この店にしたとのこと。私が調子に乗ってベラベラしゃべってしまった。皆さん、聴き上手。そして感じが良かった。

 在京時代、下宿近くの初代居酒屋「もきち」で近所の仲の良い学生と飲んでいた。同席のおじさんが突然日本酒を2合振る舞ってくれた。そしていろんなことを聞かれた。そして人生論なるものを、、、我々を親のすねっかじりと思ったろうなあ。私はもう働いていたが、、、、私達はハイハイと聞いて頂け。ウザったい親父と思った次第。そしてその親父が帰ったあと、マスターが悪かったねと謝ってくれた。何だか、「みますや」での出来事が昔の自分を見ているようだった。反省。

 従業員はテキパキ働いており、中国人が多かった。創業明治38年。この場所でこの人気店とは、、、

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ニューモラル №593 平成31年1月号


待合室にご用意してあります。無料配布です。

密室でのセクハラか、、、


 あまり大きな声では言えないが、泌尿器科へ通っている。まあ、年齢と共にオシッコが近くなり、その治療のため。定期検査ではオシッコの勢い検査、そしてエコーを使っての残尿検査をしたあと、医師の診断を仰ぐ。毎回可もなく不可もなく、次回の予約をして、薬をもらっておしまい。

 その残尿検査だが、下腹部をギリギリまで自分でパンツを下げて待機、その上に看護師さんがゼリーを塗ってエコーで膀胱の残尿を調べる。たくさん残っているとチトマズイ。本来ならば全部出し切ったので残っていないはず。歳を取れば、もう出し切ったと思いオシッコを止める。そしてまたすぐオシッコに行きたくなる。これが残尿。

 先日の検査は驚いた。私もギリギリまでパンツを下げて用意したら、その担当看護師さん、いきなりパンツを下げてまた元の位置に戻して、、、びっくりした。同じ位置に戻すなら、一度下げる必要ないじゃん。わざとなのか、それとも習慣なのか、、、デリケートなところなので考えてほしいなあ。患者は声をあげられない。もし私が福山雅治にそっくりで、看護師さんがムラムラときて、、、ということはまずないか、、、

 ちょうどそのとき、新聞に精神科医のセクハラのことが載った。女性患者にキスしたり、、、それも医療の一環なのかしら、、、てなわけないだろう。複数被害者がいるらしい。またネットでの投書では、歯科医が治療するたびに女性の胸をかするとか。私も注意してやっているが、普段はほとんどそこへ手が行かない。どういう治療体勢でやってるのだろう。

記念講演は落語


 他の大学同窓会は知らないが、年に一度の母校同窓会栃木支部総会では記念講演に落語家を呼んだ。これは私が栃木支部支部長になってからのこと。役員たちの賛同を得て落語家を呼んでいる。講演には二通りあり、学術路線と教養路線。これはそのときの支部長の意向で決まる。私の前の支部長は勉強肌で、総会の記念講演では母校から講師を呼んで、得意の分野の講演を開いていた。その前の前の支部長の時は、宇都宮の老舗バー「パイプのけむり」のマスター、他の年は相撲好きの小学校の先生の話、天体の話、那須高原に家がある映画プロデューサーの撮影裏話等、けっこうおもしろかった。

 毎年関東地域支部同窓会総会が持ち回りである。関東地区の同窓会会員が一同に集まる。栃木県が主管のときは、地元酒屋の東大卒の店長が「酒の味わい方」の講演をした。群馬県でやったときは「富岡製紙工場がなぜ世界遺産になったか」という地元学芸員の話。今年山梨県では「ワインの味わい方」をワイン醸造会社の4代目の美人専務が講演。試飲までした。綺麗な女性でタレントさんのようだった。皆さん酔っぱらって帰りにワインを買わされたっけ。

 そうそう、教養路線の講演はけっこう覚えているもんだ。その点、学術路線の講演は誰が来たのかさっぱり記憶に残らない。我々は一生勉強ということで、歯科医師会主催の勉強会はよく開いており、また個人的にも学会等へ顔を出して聞いている。なので本音を言えば、母校総会のときぐらいは生業以外の肩の凝らない話を聴きたいところ。私は支部長になって3年め、昨年は落語家の立川談幸、その前は日本で最古の歴史を誇る母校の成り立ちを趣味で研究している先輩の講演。これは初めて聴く話ばかりで、とくに長老に限らず母校同窓会出席者の若い会員たちも目からウロコで、感動したとのお褒めの言葉を頂いた。

 今年は三遊亭金馬の息子で落語家の三遊亭金時の講演。「楽は苦の種、苦は楽の種」1時間。その後30分ぐらい、落語「二番煎じ」 後日出席者の一人から拙宅へハガキが届いた。今年もおもしろかったと、、、

 

紅葉の京都観光


 ここ数年京都観光に行っている。前々からいつか紅葉の時期に行ってみたいと計画。先ごろの勤労感謝の日から3連休にしてやっと実現した次第。

 考えていることは皆同じで、出発の東京駅は大混雑。早く着いたので、地下一階の椅子席で時間つぶし。そろそろ東京発の時間が近づいたので移動をしたら、大混雑で改札まで行けない。キャリーバッグがあるので早く歩けないし焦ったなあ。出発数分前に乗車。油断した。

 京都駅からタクシー。順番が来るまで25分。昨年は9月だったが30分並んだ。最初は八坂神社まで。運転手に混んで繁昌してますねと云ったら、よくお客さんに云われるかが、大渋滞だと、車が動かず、商売にならないとか。その運転手曰く、京都で一番寒いところを知っているかと聞かれ、ハテどこだろう。私のフトコロですと、、、さすが関西人のボケ。

 観光タクシーに乗り、最初は神護寺。かなり階段がキツイと脅かされた。タクシーは駐車場がないので降りてきたら携帯に連絡をということで、歩き出した。想定外のミニ登山。

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 帰りに入り口近くの茶店で甘酒。紅葉にしてはイマイチと云ったら、旬は2週間前と云われた。その後、西明寺、そしてこ高山寺。でも先の台風で高山寺の本堂へは行けなかった。観光タクシーの運転手もそれぐらい知っておいてほしいなあ。こっちは行ってみて知った次第。

 二日目は同じ観光タクシーで東福寺。広い境内。もうラッシュアワー。中国人らしい外国人が撮影禁止のところで立ち止まって写真撮影。そこでまた渋滞。

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 雲龍院、泉涌寺 曼殊院、圓光寺、真如堂、この時期市内の紅葉は見事 写真は真如堂。

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 三日目は大徳寺真珠庵 ここは襖を400年ぶりに書き換えた部屋。NHKテレビでも放送した。作者は釣りバカ日誌の漫画家、教育テレビの一休さんの漫画家等4人、9時半開場。思ったほど参拝客は居なかった。そのあと黄梅院。そこでハプニング。ご住職の手書きの御朱印。そこへ今日の一言を書いて、その説明をしていた。なので1000円。御朱印帳2ページ分。ストーブのある部屋の中で椅子に座って並んで待っていた。時間がかかる。やっと私の順番。ところが来客があり、後はもう書いてある紙にしてほしいだって、、、、係の方が渡してくれた。値段は同じ、、、ま、いいか、、、書いてあることは「留心 うかうかと くらすようでも ひょうたんの むねのあたりに 〆めくくりあり」 はてどういう意味だろう

 紅葉の時期は行くもんじゃないというのが今回わかったこと。一度行けばたくさん。それとキャリーバッグだが、泊まるホテルが決まっているので、そこへ前もって送ればいい。帰りに気が付き、宅配便にしてもらった。楽だった。次の日拙宅着。ゴルフバッグと同じだな。

待合室の手拭い ビートルズ


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