ふしぎ・ふしぎ噛むことと健康 第57話 ウィズコロナは4つの(i)で乗り越えよう!
- 2020年08月28日
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ほっしょう神社と読む。戦艦大和と一緒に海に沈んだ最後の艦長 「有賀幸作」の碑が祀ってある。当地出身。実際地元の人間でそのことを知っている人は今何人くらいいるんだろう。私は小さいときから今は亡き母親からよく聞かされていた。というのはその有賀幸作は私の母方の祖父と幼馴染。高校までいっしょ。有賀幸作はその後陸士へ進み、祖父は信大。ただ祖父は37歳で他界。当時母親は7歳とか聞いていた。その下に次女、三女がいた。なので母親も叔母たちも写真だけしかしらないようだ。母親たちを育てた祖母から耳にタコが出来るくらい聞かされていたようだ。その残された祖父の兄弟は皆長命で、先ごろ、一番下の弟が黄泉の国へと旅立った。なので100歳近くまで生きたのかしら、、、実家の近所に住んでおり、母親が存命のころ、よくおじさん、おばさんと云ってたのを思い出す。小さかった私はどういう関係なのかチンプンカンプンだったのを覚えている。
場所は平出地区。神社の名前だけは知っていたが、場所は知らなかった。諏訪大社下社 春宮参拝の帰りにカーナビを見ながら行った。レレレ、よく通る道沿いにあることを発見。入り口に石碑。もちろん参拝者は誰も居ない。諏訪大社とえらい違い。まわりには民家が多い。辰野町にも知らないところがたくさんある。参拝して碑を探した。無い。どこにあるんだろう。一瞬家人が消えた。神隠しか、、、そのうち下の方から声がした。なんとその碑は境内ではなく鳥居の右側に鎮座していた。境内の中をいくら探してもないはずだ。
春宮もやはり駐車場がいっぱい。そして狭い。それでも中へドンドン入って行ったら偶然にも出る車。ラッキー。紙新人ではなく、神信心をよくやると、神様が助けてくれるのかな。この場所も初めて。御朱印を預けて参拝。この春宮のもう一つの目玉が「万治の石仏」 大きな石に頭がちょこんと載っている。岡本太郎がやけに気に入り、何度かきたことがあるという。うわさには聞いていたが初めて見た。このアンバランスが何とも微笑ましい。若者たちがアベックで来ていた。皆さん礼儀正しい。春宮から徒歩数分。近くには川が流れており、高校生らしい娘たち4人、今の時代、スクール水着ではないんだ。そして少し離れたところではサカリのついたような男子高校生たちが不自然な悲鳴を挙げて水遊び。青春時代を思い出す。冷たそうな川だ。
御朱印を頂いたら、4社達成ということで記念の巾着を頂いた。そういえば、各お宮で御朱印を頂くときに、タオルらしき物といっしょに渡していた。てっきり、そこで記念タオルを買って、御朱印といっしょに代金を払っているもんだと思っていた。そうか、そういうことだったのか、、、ところで上社、下社の違いは、、、別にないそうだ。そして上社は茅野側、下社は諏訪湖を挟んで下諏訪にある。初めて知った。地元出身というわけではないが、近くに住んでいたわりには、、、、反省。
いよいよ最後は辰野町平出にある「法性神社」へ向かった。
上社前宮から一路下社春宮へ向かった。途中あまりの暑さと細かいお金を作るためにロッテリアへ寄った。(野暮な話し、参拝にはお賽銭が必要なのですよ。万札は拙宅の経済状態では厳しいので、、、、)その入り口が草ぼうぼうでてっきり閉店してると思ったら、やっていたよ。中は徹底してソーシャルディスタンス。無駄なものは置いてない。アイスコーヒーが美味かった。でも、でも、客を迎える玄関が草だらけとは、、、店長、しっかりせい!!
約30分くらいかかり、春宮。ここも初めて、、、駐車場が空いていない。そこに秋宮方面の看板があり、予定変更して狭い道を通り、秋宮。ほどなく着いた。塩羊羹が有名な「新鶴」が側にある。駐車場は少し上がったところにあった。秋宮は何度かお参りに来たことがある。拙宅の子どももここでお宮参り。当時は母親も元気だった。御朱印を頼み参拝。そして「新鶴」へ行き、塩羊羹を買った。今各地の土産物屋にご当地塩羊羹なるものがあるが、ここが老舗。
先ほど駐車できなかった春宮へ向かった。
本宮に続いて前宮参拝。カーナビを見ながら道なりに茅野方面へ行った。途中狭い道を右に上がる。まだ上がったら、上から車が降りてきた。とてもすれ違えない。左に曲がったら、なんとそこが社務所前。猫の額ほどの駐車場があった。立札があり、前宮はここから100m上がると書いてあった。社務所に御朱印を頼んで参拝。本宮と違い、質素な造り。ここにも御柱が4柱建っていた。そして駐車場や広場、綺麗なトイレ、そして喫茶店があった。よかったよ、ここまで車で知らずに上がってきたらどこで御朱印を書いてもらえるのか探したかも。前宮に上がる左手に綺麗な小川が流れていた。この水も由緒正しいとか。
駐車場から下には参道入り口が見えていた。左方面へ行き、ここも狭い道を降りると広い道に出た。次の諏訪大社 下社春宮へ向かった。