ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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待合室の手拭い 「桔梗に月明かり」


 

ニューモラル №589 平成30年9月号


待合室にご用意してあります。無料配布です。

どうぞごゆっくり


 あるビジネスホテルの従業員のいった言葉。数か月前に経営者が変わり、全面リニューアルとのこと。拙宅の車のカーナビにも載っていなかったホテル。従業員は皆さん親切。

 さて、チェックアウトした時、フロントの女性が、無料コーヒーがあるので飲まないかと云った。さっそくコーヒーを注文。どうぞごゆっくりと云って持ってきた。次にまたチェックアウトする親子連れ。子供に牛乳を飲まないかと云って、フロントの奥から牛乳を持ってきた。親にはコーヒー。そして定番の言葉。「どうぞごゆっくり」 私が飲み終えて、ごちそうさまと玄関を出て行こうとしたら、後ろからどうぞごゆっくり、、、フロントの女性は韓国人らしい。日本語は上手だが、とっさに出たんだなあ。微笑ましい光景。

 溝の口駅近くの定食屋。美味しくていつも客でいっぱい。ただ、ホール担当の奥さんが超無愛想。厨房の御主人の料理は超美味い。店の玄関ドアを開けると、「いらっしゃいませ」の自動音声。なのでひっきりなしに客が入るとチトウルサイ。でももっとうるさいことがある。帰るときドアを開けると「いらっしゃいませ」 要するに出たり入ったりするたびに「いらっしゃいませ」の自動音声。ご主人の料理は美味い。奥さん無愛想。店のドアはいつも「いらっしゃいませ」 これは聞いた話。

東照温泉入浴記


 当地から一般道で今市、日光方面へ行くときに、右手に見える温泉。いつも素通り。何だか記憶に残る温泉だった。先ごろ今市で用事があり、数年ぶりに側を通った。日光東照宮に関係しているのかなと思った次第。

 というわけで、この暑い日に行ってみた。拙宅からは1時間弱か、、、4時ごろ着いたが、駐車場にはまあまあの台数。大人600円。土日等はもう少し高くなるようだ。遅くなると半額。入り口に「入れ墨の方お断り」と張り紙があり、また受付等至る所に貼ってあった。

 風呂は受付から歩いて数歩のところ。入浴客は大人が数人。更衣室で赤フンドシを締めている親父。粋だねえ。その後、スーツに着替えて出て行った。いろんな人がいるもんだ。風呂は小さくもないが、ひとつと外にある少し小高いところにある露天風呂。これが以外と大きかった。内湯より少し温度が低かった。

 風呂に若者。なんと左肩に「下がり藤」のような入れ墨。注意するほど私は野暮じゃない。他に二人の老人が入っていたが、気にならないようだ。逆にその若者が気の毒になった。一生後ろ指を指されるんじゃないかと、、、

 洗い場にはボディソープと、リンスインシャンプーの二つだけ。今流行りのいろんなものがあるような温泉とは違う。素朴なんだなあ。風呂は熱かった。でも慣れてくると心地よい。温泉はかけ流し。

 広い休息室。老夫婦、親子連れがいたなあ。女性が多かった。私は隣のロビーで新聞。受付へご近所らしき方々が入ってきた。地元民に愛される温泉とわかった。奇をてらう温泉ではなく、シンプルイズベストを実行しているようだ。

 また行ってみたい。写真を数枚撮ったが、写っていなかった。はてなんだろう。