東照温泉入浴記
- 2018年08月03日
- ごじゃっぺ高座
当地から一般道で今市、日光方面へ行くときに、右手に見える温泉。いつも素通り。何だか記憶に残る温泉だった。先ごろ今市で用事があり、数年ぶりに側を通った。日光東照宮に関係しているのかなと思った次第。
というわけで、この暑い日に行ってみた。拙宅からは1時間弱か、、、4時ごろ着いたが、駐車場にはまあまあの台数。大人600円。土日等はもう少し高くなるようだ。遅くなると半額。入り口に「入れ墨の方お断り」と張り紙があり、また受付等至る所に貼ってあった。
風呂は受付から歩いて数歩のところ。入浴客は大人が数人。更衣室で赤フンドシを締めている親父。粋だねえ。その後、スーツに着替えて出て行った。いろんな人がいるもんだ。風呂は小さくもないが、ひとつと外にある少し小高いところにある露天風呂。これが以外と大きかった。内湯より少し温度が低かった。
風呂に若者。なんと左肩に「下がり藤」のような入れ墨。注意するほど私は野暮じゃない。他に二人の老人が入っていたが、気にならないようだ。逆にその若者が気の毒になった。一生後ろ指を指されるんじゃないかと、、、
洗い場にはボディソープと、リンスインシャンプーの二つだけ。今流行りのいろんなものがあるような温泉とは違う。素朴なんだなあ。風呂は熱かった。でも慣れてくると心地よい。温泉はかけ流し。
広い休息室。老夫婦、親子連れがいたなあ。女性が多かった。私は隣のロビーで新聞。受付へご近所らしき方々が入ってきた。地元民に愛される温泉とわかった。奇をてらう温泉ではなく、シンプルイズベストを実行しているようだ。
また行ってみたい。写真を数枚撮ったが、写っていなかった。はてなんだろう。
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