待合室の手拭い 三遊亭金八
現金馬の3人めの弟子。初めて会ったのは当寄席で兄弟子である三遊亭金時独演会に連れてきた時。コヤツ当地に来るなり、あまりにも田舎だったので、当時話題になっていた「セアカゴケグモ」に噛まれるんじゃないかと、堂々と高座で話していた。
客に喜ばれ、その後結婚式の司会で当地にまたやってきた。そのとき、飲みすぎて拙宅へ顔を出し、次の日、高座があるのにもかかわらず、商売道具の着物を駅に置いて帰ってしまった。どうなったんだろう。
真打披露は山の上ホテル。私の前の席に座っていた男性。てっきり金八の友人かと思ったら、あとで田舎が同じ落語家とか、、悪いことをしちゃったなあ。名前はとてもかけません。右斜め前に座った落語家は桂南喬。その後、拙宅の落語会にも登場。
私の二つ隣の席は、少々遅れてタキシード姿の男性。では歌って頂きましょう、、、、ということで「別れても好きな人」を歌った。それにしても上手いなあ。隣の人に聞いたらプロとのこと。それもムード歌謡の大御所グループでもあり、それを持ち歌としている歌手。私もカラオケで歌っている。そうか、、、この人の歌か、、、、それから歌謡番組で注意して見たら、本人だよ。
当寄席で世話になっているお寺の檀家旅行が東京であり、その宿へも金八を呼んで、余興をやってもらった。また船橋在住の私の友人の町内会での敬老会でも格安で落語をやってもらった。
この手拭いは非常にインパクトがあることで有名。
コメントを残す