「待合室の手拭い」 鈴々舎馬風
落語協会会長の時に来演。今は二つ目だが、当時前座のやゑ馬と二人。
いろんな落語家が来演した。馬風は強面だが、太っ腹なところがあり、接待しやすかった。何だか後味がよかった。いろんな個性の芸人が居て、それはそれでいいのだが、勧進元である我々に気を使わせる方がいる。その点、馬風はよかった。また馬風の鶴の一声で、無理と思っていた、「あした順子ひろし」の来演に成功。今は順子さんがピンで頑張っている。馬風一門会に属している芸人だ。もう一人馬風一門会に属している芸人は綾小路きよまろ、この方は無理だ。呼べない。いくら馬風に頼んでも、、、というか頼めない。
実家は野田にある代々続く名門床屋。野田に行ったとき除いたことがある。馬風に似た男性が仕事をしていたっけ。
落語協会会長となる器だな。接待して思ったところ。
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