バイキングでのこと
- 2015年08月01日
- ごじゃっぺ高座
都内のあるホテルへよく泊まる。場所が少々不便なところにあるが、私にとっては学生時代の悪友の家に近いのでよく利用する。本当はもっと別なホテルへ泊まりたいのだが、すぐいっぱいになるので、最後の手段として、そのホテルを選ぶと空いていることが多い。まあ、穴場かしら。
そこのホテルへ先ごろ泊まった。そして朝のバイキング。静かなんだなあ。皆さん静かに食べている。そんなことは当たり前と思うかもしれないが、以前は違った。大きな声で怒鳴り合ってしゃべる輩が多くいた。日本語ではない。中国語だな。団体さんで泊まるようだ。日本観光は大歓迎だが、ここは中国ではない。日本なのだ。たぶん食事してびっくりしているような方は日本人だな。顔の区別がつかない。
先ごろの静けさの豹変ぶりは何だろう。きっと旅行前に業者から注意されたのかもしれない。私の隣の席では、外国人夫婦が静かに食べていた、、、といおうか、一言も口をきかない。それもびっくり。またある席では家族が静かに食べていた。その家族が食べ終わって帰ろうとしたとき、女性が漏らした言葉。「お腹いっぱい」 なんだ、日本人家族か、、、、
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