このブログでは患者さんのことは書かないようにしている。それだけのネタは持っているが、こんなことを書かれちゃあ患者さんが来づらくなるかもしれない。それで止めている。
上記の川柳はある患者さんのこと。たぶんもう来院しないと思うし、このブログは見ないと思うので書くことにした。
普通ピアスは耳にするが、最近はテレビを見ていてもいろんなところに穴を開けている。牛か馬だよ、ったくもう。あるときほっぺたに数十個ピアスして来院した輩がいた。不気味を通り越して、、、あとは言いません。
本人は得意になっているかもしれないが、何のためにやっているんだろう。それが外人さんならそれなりに文化の違いもあり、似合っているかもしれないが、コテコテの日本人だし、顔も純正日本人。今何してんだろう。仕事してんのかな。ピアスは本人の自由。だから私も自由ということであえて書いた次第。
患者さんの治療が終わり、連絡をしてご家族が車で迎えに来る。待合室で待ってもらっている。駐車場を見たら、ご家族の車が入ってきた。とっさに患者さんに言ってしまった言葉。
まあ、別に気にすることでもないが、人によっては気にするかな。
一時期女子高生の化粧が目立った。どうみてもヘタなのでまるでおばさん顔になっている輩もいたっけ。
最近はいなくなったが、目の回りを真っ黒にしてやってきた子がいた。これもブームだったのかしら。まるでパンダがアッカンベーをしたようだ。やたらに白粉を塗って、、、こんな化粧ばかりして勉強に身が入るのかしらとおじさんは心配しちゃったよ。
数年後、社会人になってまた来院。自然の化粧。何だか綺麗になったなあ。その子たちが今の女子高生を見てどう思うだろう。
どうみてもヤンママ 妊娠中は我慢していたろう。出産後はまたタバコ。止められないんだなあ。
赤ちゃんを抱く姿が似合わない。これから母親の顔になっていくのかもね。でもね、抱きながらタバコはまずいんじゃないかしら。赤ちゃんもタバコを吸わされている。幼妻に限らず、子どもの前でタバコは止めましょう。
ある患者さんから聞いた話。我が子が先天性の肺の病気にかかっているそうだ。ご主人にタバコは止めてほしいと、、、そのご主人曰く、タバコを吸っている親の子供はみんなその病気になるのか、、、と逆切れされたそうな。タバコは止められないんだなあ。頭の中までニコチンか。
子どもが小さかった時、運動会のビデオをよく撮った。知り合いの家に遊びに行ったら運動会のビデオを見せてくれた。学校が違っても内容は同じなんだなあと思った次第。そこの親が映っている子どもたちのことを懇切丁寧に説明してくれた。またいっしょに映っている親がどういう関係の親とか、具体的にその都度話してくれた。正直チンプンカンプン。用事で次の週にまた行ったら、そこの子供がもう一度運動会のビデオをみようといったので、また見させられた。2週続けて知らない学校の運動会ビデオを見るというのは辛いところがある。第一皆さん同じ格好でほとんど知らない人ばかり、、、
後日拙宅へ来たので、今度はうちの子供のビデオを見せてやった。それも早送りで、、、でもその親はほとんど見ていなかったなあ。
カラオケは最近行ってないなあ。以前ある仲間とカラオケに行った。私はコミックカラオケ役。皆さん大笑い。順番に自慢のノドを披露。一人なかなか歌わない方がいた。皆さんお上手で、、、自分は下手だからと言って、、、恥ずかしいのかな。そんなことないのに、、、大丈夫だからと激励し、、、でやっと歌いだした。民謡。いい声だ。上手い。まるで歌手のようだ、、、唖然。
聞いててシラケてしまった。うますぎて、、、好きならどんどん歌えばいいんだよ。おかしな謙遜をするなよ。上手ければ聞いていててさすがと思うし、それなりの歌い方なら、それはそれで聞いていて楽しい。
バカにされているようだ。それは考えすぎか、、、、他の仲間も同じようなことを言っていたっけ。
タバコは百害あって一利なし 最近は娘どもが吸っている。皺が増えるだけ。情けない。
でもタバコを吸っていても何ともない御仁もいる。そういう体質に生まれただけであって、神に感謝しないといけない。止めるということはストレスになる人もいる。それが原因で体調をくずしたりして、、、、健康診断で長生きをしたければタバコを止めろと言われた方。無視してずっと吸っていたそうだ。その後20年近くお元気。アドバイスをした保健師さんがその後病気で亡くなったという話。
健康のアドバイザーが先に死ぬ
だからと言って煙を吐いて、回りの健康人を病気にさせてはならない。やはりタバコは止めた方がいい。
よく歯医者は自分が痛くなったらどうすんだと聞かれる。そりゃ、歯が痛くなることはある。その場合は知り合いの歯医者に行くが、そこはプロの目で見る。ということは治療がちゃんとできているかということ。
歯医者は患者さんのキャッチボールと言われたことがある。当院へもやってくる患者さん。その昔、他の歯医者で治療して今は当院へ通院中。その治療はどこでやったのですかと、絶対に聞かない。これは紳士協定。でも上手な治療のときは、褒めるようにしている。
それでも聞いて無くても患者さんから言ってくることがある。それはしっかりと覚えている。そんなわけで、いい治療をする歯医者さんへ行って自分の治療を頼む。あるとき、そんな話を患者さんにしたら、そこを教えてくれと言われた。言えません。そっちへ患者さんいっちゃうもん。
そこの歯医者の治療の仕方を診る。麻酔のやり方、患者さんの誘導の仕方、診療室の綺麗さ、待合室の様子等々。これは勉強になり、さっそく当院でも同じようにしてやってみる。逆にそこは違うだろうと言ってしまいたいこともあるが、、、それは我慢我慢。まな板の鯉で、任せるしかない。これも礼儀のひとつ。
食堂へ行き、食べたいものを注文。それが本日のおすすめと書いてあれば、それを頼んじゃうんだなあ。食べてみて、やっぱり自分の好きなものを注文すればよかったと何度後悔したことか。
学生時代から外食大好き人間。知り合いには外食は苦手という輩がいた。別に一人で食堂に入ることが嫌というわけではなく、美味しくないからだって。お母さんのお料理がよっぽど美味しいんだなあ。母親の味か、、、こだわるんだなあ。だからいまだに独身か、、、失言。
今この歳になって思うに、外食は味が濃い。その輩は健康な生活を送っていたわけだ。
ウォーキングを日課としている。というほど偉そうなことは言えないが、、、すれ違う方とは挨拶をするようにしている。知らん顔して通り過ぎるのもなんだから、、
自分から声をかけるようにしている。相手も声をかけてくれる。でも人によっては睨んでいるだけで無視される。いろんな事情があるんだろうなあと察する次第。