歯科治療自分が受けて勉強に
- 2013年12月20日
- ボヤキ川柳
よく歯医者は自分が痛くなったらどうすんだと聞かれる。そりゃ、歯が痛くなることはある。その場合は知り合いの歯医者に行くが、そこはプロの目で見る。ということは治療がちゃんとできているかということ。
歯医者は患者さんのキャッチボールと言われたことがある。当院へもやってくる患者さん。その昔、他の歯医者で治療して今は当院へ通院中。その治療はどこでやったのですかと、絶対に聞かない。これは紳士協定。でも上手な治療のときは、褒めるようにしている。
それでも聞いて無くても患者さんから言ってくることがある。それはしっかりと覚えている。そんなわけで、いい治療をする歯医者さんへ行って自分の治療を頼む。あるとき、そんな話を患者さんにしたら、そこを教えてくれと言われた。言えません。そっちへ患者さんいっちゃうもん。
そこの歯医者の治療の仕方を診る。麻酔のやり方、患者さんの誘導の仕方、診療室の綺麗さ、待合室の様子等々。これは勉強になり、さっそく当院でも同じようにしてやってみる。逆にそこは違うだろうと言ってしまいたいこともあるが、、、それは我慢我慢。まな板の鯉で、任せるしかない。これも礼儀のひとつ。
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