約束の時間にピタリキャンセル №487
- 2013年01月08日
- ボヤキ川柳
当院は予約制。今、患者さんの歯医者不満の上位のひとつに歯医者サイドが予約時間を守らないということ。これは猛省しなければならない。当院はサービスのひとつとして厳格に予約時間を守っている。患者さんもそれを知っていて、治療に協力してくれる。
当院もせっかく時間に来ていただいても待合室で待たせることがある。心苦しい。その反面、患者さんが遅刻したり、連絡もなしにスッポカスことがある。スッポカシはもうどういう患者さんが多いか、だいたい決まっている。そのことについてはいづれまた書くことにしよう。
連絡するのもタイミングが大事。今日、突然用事が入って、その時間に行けないと早めに連絡をしていただけるとありがたい。その時間別の患者さんを入れることができる。しかし、上記の川柳のような患者さんもいる。ただ連絡さえすればいいというもんじゃない。丁寧に理由までいう御仁もいる。「朝から出張で主人が、その時間に行けなくて、時間を変えてもらえませんか」と奥さんから電話。なんでご主人の予約時間まで待って、連絡しなければいけないのかしら。奥さんはことの重大さに気が付いていない。その時間がすっかり空いてしまう。先ほど断った患者さんを入れればよかったと思うことが、もう何度あったろう。
日本人は予約ということが、わかってないと開業当初あるセミナーで聞いたことがある。今は予約の意味が浸透したようだ。
コメントを残す