あなたのリードで、、、
- 2012年03月17日
- ごじゃっぺ高座
とのんきなことを言っている場合ではない。ウォーキングをしていると、犬を散歩させている輩と良く出会う。歩道をめいっぱい使って歩いている場合、こちらがよけることがある。お犬さまかっちゅうの。
ある時、飼い主同士が話しをしていた。ちょうどそこへ私がウォーキングしてきた。小さい犬だが私に向かって走り出した。飼い主はとっさにリードを引っ張るかと思ったらニコニコして見ている。犬はこちらに向かってくる。あと一歩という時に、リードがピーンと張り、そこで停まった。飼い主はリードの長さをしっているのであえて引っ張らなかったようだ。そんなことはこっちは知らないよ。びっくりした。正当防衛で蹴っ飛ばそうと思った。でも今の時代、何を言われるかわからない。ダメでしょうとそのバカ犬を叱っていた。その飼い主もバカ犬にそっくり。
犬を買っている人は同化してしまい、家族だと思っている。それはそれでいいのだが、自分だけのことと考えてほしい。自分がかわいいと思えば、だれもがかわいいと思ってくれるなんてトンデモナイ勘違い。昨年の24テレビのマラソンランナーは徳光和夫さん。途中、通行人たちとハイタッチをしている場面があった。一人の女性が犬を抱いていて、徳光さんの顔へその犬を差し出した。見ている私はびっくり。徳光さんはさすがうまく避けたが、、、
生まれた時から実家でも犬がいて、今もいる。私は犬といっしょに暮らしてきた。今は住まいの関係上、犬は飼っていない。なんだか、今の犬たちをみていると幸せかなあと思うことがある。犬にとっても大きなお世話と思っていることがあるかも。
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