おら、東京さ行くだ
- 2020年06月03日
- ごじゃっぺ高座
先日のラジオ体操でのこと。一人寒がりの御婦人が綺麗なコートを着てきた。それを見ていた仲間たちが、いい服着ているね。これから東京へいくの?、、、と。いや、正確の発音すると、「東京へ行くのけ?」ラジオ体操のメンバーは那須塩原駅近くの御老人たち。それは失礼か、、私が一番若い。その上が5歳上かな。
新幹線に乗ればすぐ東京。新幹線通勤をしている方たちも多い。中には大子から車で那須塩原駅までやってきて、都内へ新幹線通勤。大変だ。
でも元々地元で暮らしている住民にとって、東京はあこがれの地。私も信州の山奥で育ち、都会に憧れていた。今でも憧れている。東京で暮らしている人たちを羨望の目で見ていた。上京し、大学、そしてしばらく都内で生活。都内に居たときは、今思えば、そんなに出歩かなかったなあ。下宿の周りをウロウロしていたようだ。当地へ越してきて、たまに上京すると、行ったことのないまだまだ魅力的な場所へ足を運ぶ。
那須高原に国会をと、今でも当地に看板がある。国会は東京でいいなあ。今はコロナで大変な時期。行きたいけど自粛しています。
なお、その御婦人はコートを脱いで体操。その下はエプロンだった。
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