なんでこうなるの!!(欣ちゃんの口調で)
- 2017年10月10日
- ごじゃっぺ高座
車で上京したときのこと。いつものように東北自動車道蓮田サービスエリアで休息。10分後ぐらいだったかしら。カップコーヒーを車に入れて、エンジンを掛けたがかからない。アレレ。何度掛けてもかからない。こりゃJAFだなあと思い携帯から電話。やっと通じて40分ぐらいで到着とのこと。JAFを呼ぶのは20年ぶりくらい。以前のことも思い出にあるが、それは後日書こう。
しばらく車の前に立っていたが、暑かった。ハタと気が付き、食堂で待つことにした。40分近く経っても電話がない。携帯を開いたら、なんと3回連絡が来ていた。マナーモードにしていたわけだ。急いで駐車場に行ったら、真後ろでJAFが待っていた。平謝り。5分前に到着していたとの事。降りてきたのは一見強面のアンちゃん。でも物腰がものすごく丁寧。ボンネットを開けて検査。私が合図に合わせてエンジンを掛けたり、、、結論はこの場所では修理不能。修理工場までレッカー移動とのこと。インターチエンジで下りて、近くの修理工場へレッカー移動するか、、、その場合は完成した場合、取りに来ないといけないとか、、、もう一つはかかりつけの修理工場へ持っていくか、、、レッカー移動でJAFは5キロまで無料。そのあとは有料と言われた。距離は130キロ。任意保険を思い出し、その会社へ、、、ところが、その任意保険の会社名が思い出せない。書類は自宅にあるし、、、JAF隊員に保険会社を片っ端から云って貰ったが思い出せない。かかりつけの修理工場へ電話したところ、任意保険を調べてくれて保険屋から電話が来た。状況を話し、本社から電話させるとのこと。JAFがいうには20分から30分くらいかかるのはザラとのこと。その間、炎天下で待っているのもつらいので、JAF隊員に声をかけ、いっしょに食堂へ移動しようと云ったら、自分は車で待ってますとのこと。本当に20分ぐらいで本社から連絡が来た。隊員曰く、今日は連絡が早いと、、、物腰の柔らかい女性。同情してくれた。まあ、そうだろうなあ。自分は表面上は冷静だが、内心はイライラしていたと思う。保険で無料でレッカー移動できるとのこと。そして自宅までJRで帰るので、その切符代も無料とのこと。
JAFに電話を代わってもらい交渉。レッカー移動が決まり、さっそく取り付け開始。ただSA駐車場での作業は他の車に迷惑になる。そこで幸運が続いた。故障車の隣が開いたので、後ろに停まっていたレッカー車がそこへ移動。私は車に乗っていてと云われ、、JAF隊員が私の車を押した。車がすっと動くではないか。初めて知った。車を後へ移動。その前にJAFの車が移動。さてそれからの作業の手際のいいこと。たちまち故障車の前輪を持ちあげレッカー移動準備完了。私は故障車の助手席、家内はレッカー車の助手席。出発して近くの岩槻ICまで路肩走行。いやあガタガタ。暑いので出発前に窓を開けたら、木が入って来るし、、、エンジンがかかってないので窓は閉まらないし、、後は一般道でトータル40分ぐらいゆっくり走り、蓮田駅で降ろしてもらい、一度大宮へ戻り、新幹線で帰った。4時ごろ自宅へ戻った。その後、JAFは私の車を引っ張り、6時半に西那須野町のいつもの修理工場へ到着。出発から6時間。
今回はいろんな人に世話になった。ありがたい。そしてJAF隊員が最後まで寄り添ってくれた。これは本当に心強かった。そんなことを隊員に話したら、実際、呼んだ人はパニックになっているので、最後まで付き合うのが原則とのこと。隊員が神様に見えた。
思うに高速上で停まったらどうしたんだろう。路肩に停めて、JAFを呼んで、到着までガードレールの外に立っている。暑いだろうなあ。幸運が重なった。車内からレッカー車と修理工場へ到着した時の写真。
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