京都の話はスルー
- 2017年09月30日
- ごじゃっぺ高座
年に一度、自分に対するご褒美として京都旅行に行っている。今年で何回目だろう。何年か前までは家族で行き、子どもたちがスマホ片手に道案内。なので後をついていくだけ。先ごろは子供たちは行かないということで夫婦で行っている。
今年は行く前に京都市の地図を買った。そこで驚いたことは、京都の土地勘が全くなかったということ。観光タクシーを使い、行きたい場所に案内してもらった。なのでどういう場所にあるのかわからなかった。今回は場所を頭の中に入れた。京都市内は案外狭い。歩いても行けるような寺院がたくさんあった。観光タクシーを利用するのは効率よく回れる。
さて、場所場所でハプニング等もあり、楽しかった。お土産もたくさん買った。今年は阿闍梨餅を辞めて定番の生八つ橋。戻ってお土産を配った。皆さん喜んでくれたが、京都の話をほとんどの人は聞いてくれなかった。私も自分からするのも何だと思い、あえて話さなかったら、だれも聞かない。まあ、そういうもんだろう。だって自分たちだけが楽しんできて、他人様は京都に興味がないわけだ。
その昔、知り合いの家に行ったら子供の運動会のビデオを見せてくれた。学校が違うので親から父兄や子供の名前を次々に説明されてもチンプンカンプン。1週間後、用事でまた行ったら、そこの子どもがもう一回見たいというのでまたいっしょに見るはめに、、、正直苦痛。今度、その家族が拙宅へ来た時、今度、ウチの子供の運動会のビデオをそれも早送りで見せた。子どもの親はほとんど見ていなかったっけ。
また思い出しいちゃったよ。ある方がBSで外国の推理ドラマを見たとの事。おもしろかったというので、突然ストーリーを微に入り、細に入り話し出した。オイオイ、そのストーリーを聴くために会ったわけじゃない。こちらは全く興味が無い。こりゃ、途中で話を切らないといけないと思い、一計を案じた。
「全部話すと、今度見たとき面白みが無くなるので、そこまでにしてと、、、、」
正直、そのドラマなんて見る気もしない。
コメントを残す