道楽亭鑑賞
- 2017年09月25日
- ごじゃっぺ高座
新宿2丁目にあるRYUSBAR。
客は15人前後。
若冠21才という女流浪曲師 国本はる乃 一席目「雷電初土俵」 すごい声量。さすがプロと痛感。曲師は沢村豊子さん。御年、、、まあ、いいか。二席目「東玉と伯円」 新真打で今売り出し中の美人講談師一龍斎貞寿、中入があり、三席目「猫餅の由来」 貞寿 四席目「大石山鹿護送」 はる乃 今回の客は浪曲びいきが多く、それを知ってか貞寿が急きょ順番を逆にしたようだ。予約したので2000円。この値段でこれだけの芸人。演芸好きのオーナーが自腹を切るのか、芸人たちが少ないギャラで頑張っているのか、、、
2週間ほど前、近くの別のバーで女流二つ目落語独演会を鑑賞した。予約しても電話が通じず、直接行ったら、予約なしということで2500円。客は7人。落語は素人でも上手い下手はわかる。特にこの時の二つ目はもっと精進しろと云いたい。
浪曲、講談はよくわからないが、さすがプロという感じがした次第。
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