レレレのスキャット
- 2012年01月28日
- ごじゃっぺ高座
「たいこもち」のショーを見に行った時、銀座の山野楽器に寄り、由紀さおりの「1969」のCDを買った。まあ、どこにでも売っていると思うが、久しぶりの山野楽器。お目当ては奥に置いてある落語CDたち。置いてある量が違う。新宿紀伊国屋書店のCDショップも落語関係のCDは充実している。でも場所を移した。わかりにくいところにあり、ある時おまわりさんに聞きながら行ったことがあった。店主がいうには諸般の事情とか、、、売り場面積が数分の一になった感。不便になった。
さて店頭には「1969」が山積み。由紀さおりの「夜明けのスキャット」は中学時代の思い出。きれいな声のお姉さん。そして美人。憧れたなあ。そうか、1969年にヒットした曲だ。このCDには当時のヒット曲が収録されている。いわゆるカバー曲。岩崎ひろみ、坂本冬美、もう一人はハスキーボイスで歌う男性歌手。名前度忘れ、徳山秀明かな。この歌手たちのカバー曲も買っちゃったなあ。井上陽水もいたっけ。逆だ、井上陽水の歌を他の歌手たちが歌っているCDも買ったっけ。私、カバー曲が好きなんですよ。歌手によってこんなに歌が変わるんだ。でも歌によっては本人の方がいいときもあるが、元々上手な歌手のカバー曲はいいねえ。
いつぞや「レレレの娘、ラララの娘、ゲゲゲの娘」というタイトルの本が出た。ラララは手塚治。このタイトルに座布団をあげたい。そこで「夜明けのスキャット」の出だしのルルルをレレレに変えて、由紀さおりが短い浴衣を着て、箒を持って歌うっていうシャレはいかがだろう。間奏のとき、お黙りではなく、お出かけですかと言いながら、、、こんなことを考えながら日々過ごしている。
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