大阪、京都ごじゃっぺ旅行
- 2016年09月27日
- ごじゃっぺ高座
このシルバーウイークに自分へのご褒美として上記のところへ行ってきた。
9月17日 新幹線のぞみで大阪。着いたのは11時46分。それにしても東京駅は次から次へと新幹線が入ってくる。そして出発。当地新幹線那須塩原駅駅では考えられないなあ。
難波へ移動。名物自由軒。女将さんがド派手な化粧。さすが大阪。名物カレーを注文。少し並んで入ったがほとんどに客が名物カレーを注文。ベタベタのドライカレーに生卵は入っている。写真はネットで探して下さい。
女将さんは客の注文したものが全部インプット。まあ、一度行けばいいか、、、そのあと夫婦ぜんざいのあるお寺参拝。そこで御朱印。ハンコなので200円
さてチェックインして道頓堀角座。出演者はトリオザスリー、トライアングル、大吾小吾、手品の京次郎、シンデレラエス久プレス、横山たかし、ひろし、最後の二組でやっと笑えた。手品は和妻。100人くらいの小屋に42人の客。前売り1300円、当日1500円は安い。
繁昌亭へ移動 難波は便利で日本橋駅から一本の路線。 枝三郎独演会 三枝の弟子でもある。開口一番は枝三郎の弟子の桜喜、黒縁メガネの女性。どうも2回目の高座らしく、初々しいというより危なっかしい高座。聞いていてヒヤヒヤ。それにしても上方落語は真打制度がないので、東京で言えばりっぱな前座だが、着ている着物が真打クラス、、、あまりの衝撃に桂三枝作の新作落語だったが、記憶になし。枝三郎はいかけや、油屋、そして中入り後に本能寺の3席。ハメモノ入りっていうのかしら、、、下座さんも大変だ。客は6割の入り。
難波に戻り大阪名物串カツ。まあ、味はどこでも同じだな。でもそれ以外の店も客がいっぱい入っていた。旅行者は串カツ、地元民は別なものかしら、、
18日は京都へ移動して10時に京都タワーホテル前で、予約しておいた観光タクシーに乗り、宇治方面へ、、、平等院の参道でご主人が外人さんというお茶屋で一服。平等院、東寺、昼は運転手さんご推薦の会席料理屋松粂。一種類しかなく客で一杯。大徳寺大仙院。名物和尚がご健在で記念撮影。中学の修学旅行以来50年ぶりと話したら覚えているよだって、、、とにかくユニークは和尚様。ふざけてばっかり。おかげで最近上梓した本を買う羽目に、、、その後、細川ガラシャのお墓にある高桐院。庭が綺麗。紅葉のころに行ってみたいなあ。
上賀茂神社 もう土砂降り。その数日後、この場所で愛之助、紀香の挙式があったとはインド人もびっくり。四条烏丸にあるホテルへ送ってもらった。夕飯は予約しておいたすぐ近くにある一日3組限定の日本料理店{高松}。リーズナブルな値段設定でコースのみなので安心。気の強そうな金沢出身の女将と気の弱そうな地元出身のご主人二人で切り盛り。もう一軒テレビによく出る女性料理人でアユ料理の有名な店もあったが、コースも値段表もないということでキャンセルした。
19日は9時に昨日の観光タクシーがホテルに迎えに来て下賀茂神社、そして詩仙堂。落ち着いた場所。
すぐ隣にある「宮本武蔵一条寺松の決闘」でお馴染みの八大神社。昭和39年作の映画のパネルが貼ってあった。主演は中村錦之助、佐々木小次郎が高倉健、、、、て大丈夫かしら、、、一人女優さんかしらという美人さんが参拝。いいねえ。さすが京都だ。声はかけなかった。あったりまえだちゅうの。
銀閣寺 そして見返り仏の永観堂。土産は阿闍梨餅で有名な本店。10分ぐらい待ったかな。去年は京都駅伊勢丹デパートで40分並んだ。帰りの弁当を構内で買ったら、そこに阿闍梨餅がたくさん置いてあり、誰も並んでいなかった。東京着が4時過ぎ。近いなあ。
本場大阪弁を聴きたかったが、ホテル内も市内も中国人、韓国人が多くどこの国かという感じ。ホテル内のエレベーターマナーは悪いなあ。我先に出たがる。今回はキンピカのところは行かなかったので、観光客も少なく、ゆっくり見学が出来た。
中学の修学旅行のとき、担任に感想文を書けと言われたっけ。書くところがないと答えたら、感動したところでいいんだよと言われた。当時神社仏閣めぐりがいやでいやで、、、なのでどこも感動しなかった。でも大人になってその良さがわかった。今ならノート一冊ぐらい書けそうだ。ほんまかいな。
個々の場所はそのうちに御朱印といっしょにミーハー巡りで書こうと思っている。いつになるのやら、、、
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