当たらんもんだ
- 2012年01月23日
- ごじゃっぺ高座
お年玉付き年賀はがきの当選番号の発表があった。当たったのは4枚。それも二ケタ数字だけ。そのうちの一つは宛名印刷で逆にして間違って30枚印刷してしまい、郵便局で交換してもらう予定のハガキ。もう一枚は余った20枚ほどのハガキの一つ。ということはまともに来て当たったのはなんだ2枚だけか。トホホ。
昨年も数枚しか当たらなかった。それも二ケタ数字。近所の郵便局長が治療に来たので、少ししか当たらなかったとぶー垂れたら、私に言われてもねえ、、と言われたっけ。あったり前田の、、ってか。一昨年は10枚以上も当たった。二ケタ数字。何年か前、4ケタ数字が当たったっけ。それ以来とんと御無沙汰。
懸賞は元々ツキがないせいか当たったことがない。ある年、年賀状が50枚近く余ってしまい、片っ端から懸賞に出した。一つも当たらなかった。そうそう、ひとつ当たったっけ。昭和女子大学記念講堂で学生か何かのクラシック発表会。元々興味がなかったが、出したら当たった。その日、大学の先輩が徳島からやってくるということでこれも何かの縁ということで聴きに行き、ついでに会おうと計画。ところがその日に限って台風ではないが、暴風雨で東北新幹線が不通。午後まで動かなかった。家で寝ていた。
今も懲りずにせっせと出している。宝くじは当たらないから買わない。でもあれだけの金額をもらえば使いたいことがたくさんある。もし当たったら、そのうちの一割を落語会で世話になっているお寺に寄進する予定。ご住職にそのように言ったら、有難うございますってお礼を言われたっけ。買わないから無理か。でも、以前、NHKの番組だったかしら。宝くじに当たり、その後どうなったかという特集番組。当選した方にインタビューをしていた。そしたらどこで知ったか、恵まれない方に寄付をという通知が何件もあったとか。セコイ連中がいるなあ。
昨日と先週の日曜日のフジテレビでやっていたザ、ドキュメンタリー。タイトルは忘れたが、東京から移住して浪江町で老後を過ごす老人が、原発被害に会ったという話。それだけではない。老後にためておいた2400万を、NPOで恵まれない子どもたちのためにお金を貸してくれといわれ、ひとのいい老人は結局上記の金額を何回かに分けて貸したが、借りに来た女性の会長が逃げちゃったとのこと。返済なし。金を持っていると、どこからか調べてずりよって来る輩がいるもんだ。
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