児童の感想文
- 2016年07月16日
- ごじゃっぺ高座
先日校医をやっている小学校で講話をした。小規模校で90名ちょっとかしら。この学校の養護教諭は代々講話を依頼してくる。これって正直大変だ。大規模校担当の歯医者に聞いたら、毎年やっているが、6年生だけなので、同じネタで出来ると言われた。私の担当校は全校児童いっしょ。だから毎年ネタを変えないと、、、逆に鍛えられた。
以前地元の歯科医師会で講話だけでもシェアしないかという提案をしたらあっさり否決された。何でだろう。意味がわからない。講話が苦手は歯医者もいるので、そこだけ替わってもらえばいいのになあ、、、なので私のネタは6年に一度しか使えない。他の学校でもやってみたい。理解のある歯医者がいて、その歯医者の担当校へ行って、一度講話だけを交換した。いやあ、気が楽だっだ。私は同じ話をすればいいし、そこの児童は初めて聴くんだから、、、
さて、今年度の講話は「あいうべ体操」 口を動かす体操で、簡単にできる。口を閉じるようになり、鼻呼吸に持っていく。そうすると風邪を引きにくくなる。そういった内容を話したら見事にすべった。受けなかった。完ぺきな失敗、、、で後日その学校の養護教諭が児童全員の感想文を持ってきてくれた。読んでインド人もびっくり。児童は全員聴いていたのですよ。読んでいて嬉しくなっちゃった。願わくば、後ろで聴いていた先生方の感想も知りたかったなあ。感想文も載せたかったが、表紙だけでご勘弁を、、、
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