水戸偕楽園、弘道館散策
- 2016年03月14日
- ごじゃっぺ高座
風流人でもない私がご近所の方と上記のところへ行ってきた。つい1週間前も同じく水戸にある水戸プラザホテルへ行ったばかり。
もう時期が過ぎているかと思ったら、とんでもない。園内は梅の花でいっぱい。当たり前か、、駐車場も並んでいて、偶然にも一番後ろに並んだら、側に民間駐車場があった。そこへ急きょ移動。一日500円。偕楽園の駐車場も500円。
最初常盤神社お参り。そこから東門に入り偕楽園。途中屋台もいっぱい並んでおり、梅の香を楽しもうと思ったら、園内ソース焼きそばの臭い。丁度梅祭りをやっており、綺麗に着飾った歴代の梅娘がズラッと椅子に座っていた。放送では初代の梅娘を紹介していたが、見たかったなあ。すっかり梅干しになったかな。梅にもいっぱい種類があり、花の大きさも違う。その中にいかにも枯れそうな梅の木。でもしっかり花を咲かせている。まるで抜歯寸前の歯を思い出した。でもそれでも歯の役目をしているのなら抜かないで残さないと、、、水戸藩代9代藩主斉昭が作った偕楽園、同じく休息所として作った好文亭も見学。狭い階段を上り3階からの眺めは秀逸。
さて、昼は水戸プラザホテルへ行った。先週に引き続き行ったところ。ドアマンに案内されてレストランコーナー。そこでハプニング。レストランマネージャーらしき者が、予約をしたかと聞かれた。フリーと言ったら、いっぱいと断られた。オイオイ、ホテルのそれもランチで予約なんて、、、私も都内では超一流と言われているホテルで何度もランチをしたことがあるが、予約なんて初めて聴いたよ。水戸では一流?のホテルなので、厳格なのかな。せめて待ちますよといってほしかった。ピクニックの服装がよくなかったのかな。災い転じて何とやらで、弘道館へ行く途中に寄った「魚武」という魚屋が営んでいる食堂。私はサバ味噌煮定食、ご近所の方はホッケ定食、家人はカキフライ定食。美味かった。3人分の値段がホテルのランチ一人分。
その後弘道館。当時の藩校としては日本一とか、、、ホンマかいな。観光客も少なく落ち着いた雰囲気。庭の梅もじっくり観察。
ところで拙宅から水戸までの道の途中に物産センター「かざぐるま」がある。見て肛門ではなく、水戸黄門一行に付いて行く忍びの風車の弥七は、風呂好きの由美かおる演じる九ノ一と同じく、想像上の人物かと思ったら、弥七は本当らしい。ただ、いちいち風車を手裏剣替わりにしたかどうかは定かではないが、、、
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