新春のお上りさん
- 2016年01月12日
- ごじゃっぺ高座
9日に上京。夜は行ってみたい飲み屋。「吉田類の酒場放浪記」にも出た根津の店。都内から電話をしたらどうも休みらしい。予定変更。池袋の「ふくろ」ここも吉田類やおんな酒場放浪記にも出た店。混み具合の確認の電話をしたら、すぐ出た。聴いたところ、ここは厨房なのでわからないとのこと。オイオイそれっていったいどういう意味なの?どうもそこからケチがついた。
場所は西口、芸術劇場が見える。1階、2階はカウンター席。7時半近くだったのでほぼ満席。3階へ上がって行ったらそこはテーブル席で運よく一つ空いていた。よくリポーターが注文するメニュー。天ぷら盛合せ。安くてボリューム満点。出てみたらあれ、テレビと違うなあ。何だか少なかった。幾つか注文した。値段は皆安い。またお酒類も安いってそこはどうなんだろう。食べ終えて、何だか満足感がないなあ。要するに普通の味。なんで吉田類さんや栗原友さんは美味しそうに食べるんだろう。さすがだな。酒場放浪記に出た店は10件近く行ったことがあるが、もう一度行きたいという店は正直、宇都宮の「庄助」ぐらいかな。
次の日の午後は上野鈴本演芸場。2時10分開演の第2部。30分前から並んだ。1部2部が入れ替えなしなので立ち見料金で入場。でもすぐ座れた。
出演者は寄席矢島亭に来た芸人が多く出演。馬風漫談、さん喬長短 二楽 菊之丞 太鼓腹。そこで紙切りの二楽にハサミ試しの羽根つきの後に、「真田丸」と注文。そのあと「五郎丸」と注文した女性。二つ合わせて切ってくれた。紙切りのハサミ試しの場合。ほしい人と言われたら、後ろで手を上げても、まず無理。前の人しかもらえない。あとはお題を頼まれたら、真っ先に言うこと。そのタイミングも難しいが今回は運よく採用された。その紙切りは待合室に飾ってあります。
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