銭湯は嘘をつかない
- 2015年12月04日
- ごじゃっぺ高座
自宅の風呂のタイルがはがれてしまい、修理ということで三日間お風呂に入れず、近くの温泉に通った。
一日目:暁の湯
山にある塩原温泉街ではなく、拙宅から15キロのところにある。いわゆる街中というジャンルかしら。9時が最終受付で10時まで入れる。600円。サウナ、露天付き。薄暗くてお湯が綺麗かどうか判断出来ない。場所は人がいない原っぱの真ん中にあり、女性では行きづらいかしら。ま、それはともかく、露天で同じ会社で働いている若者3人が上司の批判。解放感でしゃべってしまうんだなあ。何だか自分も若いとき、いっしょに働いている友人と愚痴をこぼしあったっけ。頑張れ。若者。
二日目:五峰の湯
黒羽にある。拙宅から14キロ。子どもが小さいときよく通った温泉。8時最終受付で9時終了。500円。久しぶりに行ったので温泉入口の道がわかりづらく間違えそうになった。錯覚を起こす道。開業当初は打たせ湯が広い湯船の端に出来ており、頭からじゃぶじゃぶかぶっている湯客。抜けた髪の毛が広い湯船に漂ってきた。やはり保健所から指導を受けたせいか、リニューアルしたときは、その打たせ湯の出口は蓋がしてあった。なので、その跡地が残っており、無駄に広い湯船になっている。サウナ、露天付き。その露天では地元タクシー会社を退職した方が知り合いとおしゃべり。自宅から会社までの交通費が3キロ以内は出なかったと、、、また給料体系が栃木は低いとこぼしていた。いやあ、大変だ。
三日目:大鷹の湯
拙宅から5キロちょっとのところにある温泉。高速に乗るとき、側を何度も通っていたが、旅館もあるとは思わなかった。700円。8時最終受付で9時まで。露天なし。サウナなし。そして驚いたことにロッカーに荷物を預けるとき、100円を入れて、それが戻ってこない。オイオイ。他の温泉はしっかり戻って来るのに、、、、なのでトータル風呂代800円を覚悟しないとね。私のときは客が二人だけだったので、そのままザルに放り込んだ。風呂に入ると温泉の効能が書いてあった。温泉にも5つ星というのがあり、全国の温泉でもこれをクリアーしているのは1パーセントにも満たないとの事。だったら、この温泉は何なんだと思った次第。風呂から出たら猫の額ほどの控室らしきところに五つ星温泉と書いてあった。風呂場の中の効能書きに最初から書いておけよといいたい。
上記の文句は立川談志が色紙によく書いていた。
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