踏んだり蹴ったり
- 2015年10月30日
- ごじゃっぺ高座
足の調子はお陰様で日に日によくなっていく。本来ならば2週間後の昨日、整形外科へ行く予定だったが、一週間前に整形外科へ行く羽目になった。
先週の水曜日、亀裂骨折した右足甲部の痛みよりも、同じ足の人差指第一関節の周囲が腫れてきて押すと激痛。夜中も目が覚めるとどうもそこのところが痛く気になる。介達骨折というのがある。肝心の場所から遠く離れたところが骨折するということ。我々業界では下顎骨に多い。それと同じかなあと勝手に診断して整形外科へ行った。
痛風とのこと。すぐ採血し同じ診療所で15分後に結果判明。7.6とのこと。だいたい6以内が正常。私の値は色でいうと、黄色。注意する値だそうだ。春先に人間ドックへ行き、尿酸値が7.3と言われた。以前もそういう値で、医者から様子見て下さいと言われたことがある。
じゃあ、今回何でその値で発作が起きたのか。医者いわく、足を包帯でグルグルまいて、足の指の動きが制限されている。要するに運動不足。なのでそこに尿酸がたまったんではないかとのこと。本来は足の親指の付け根が痛くなるが、どこでも発作は起きるらしい。
さて治療だが、痛風の手引きという小冊子をもらった。読んで唖然。一日水を2リットル飲めと書いてある。元来、私はあまり水を飲まない方だ。もちろん、暑い盛りや、運動のあと、ノドが乾くと飲むが、それ以外は滅多に口にしない。それを無理やり飲む羽目になった。その2リットルが厳しいなあ。ヒマを見つけては飲むようにしている。2リットルのペットボトルをスーパーから買ってきた。水が無くなった時、そのペットボトルに水道水を入れた。明らかに味が違う。舌が敏感になった。夕食時に焼酎の薄い薄い水割りにして飲んでいる。ただ水だけなら飽きてしまう。そうそう、痛風の薬ももらい、夜1錠飲んでいる。二日後に腫れは引いた。もちろん、それで治ったなんて思っていない。
で昨日が元々の診察日。痛風の痛みは無くなって来た。肝心の骨折だが、レントゲン検査して、仮骨が出来ているので、治りかかっているとのこと。普段は四六時中、包帯グルグル。医者に聞いたら、包帯は歩くときだけでいいと言われた。そうなのですよ。包帯を外して歩いてもそんなに痛みは感じない。でも正常な歩き方を忘れてしまい、何だかカバって歩いている。診察後、別に長距離を歩くわけではないので、包帯を外して、20日振りにスニーカーを履いて外出。それがいけなかった。戻ってきたら足が痛くなり、また固定版を入れて包帯グルグル。やはり無理はいかんなあ。
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