不思議な幼馴染
- 2015年09月09日
- ごじゃっぺ高座
保育園、小学校、中学校、高校といっしょのクラスにならなかった。高校の部活で初めていっしょになったっけ。実家のすぐ裏には里山があり、その里山の向こう側に家がある。朝も帰りも同じ電車。駅から降りていっしょに帰った。でも小さいころよく遊んだという記憶がない。どっちかというと、里山を挟んで実家近くに一人女の子がいた。そのMちゃんとはよく遊んだ記憶がある。今では辰野町で実業家になり、その一つ、レストランを経営している。以前そのレストランへ行ったら、オーナーの亭主(小学校の同じクラス、奥さんも同じクラス、私も、、、)が連絡をして店へやってきた。最初はどこのおばさんかと思い、顔が思い浮かばなかった。その方とは昨年の還暦祝いで久々に会い、私の席までやってきて昔話に花が咲いた。
閑話休題。私と同じように一浪して彼女はW大学。女性なんですよ。そうだ、予備校は別なんだ。学生時代は、携帯なんてものはなかったので、会うときは彼女の下宿へ電話した。いつも出る方は下宿のオーナーの男性。
今は編集者となり、有名な雑誌の最後のほうに名を連ねている。今年のお盆に会い、痛飲。学生時代は演劇をやっており、一度公演を見に行ったことがある。大学の後輩にNHKドラマによく出る女優がいて、名前を知って驚いた。
ところで、いっしょに関西に住んでいる旦那様だが、学生時代、電話によく出た方だそうだ。それもオーナーではなく、下宿の部屋へ電話を引いた方。そこの部屋の電話を下宿人たちが勝手に使っており、それから、その部屋に一緒に住むようになり、、、、
その話はもうみんな知っていたようで、知らなかったのは私だけ。相変わらず疎い。
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