同窓会もいいもんだ
- 2015年09月08日
- ごじゃっぺ高座
卒業したら同窓会に入るもんだと思っていた。ところが最近の若い卒業生は同窓会には入らない者が多いと聞く。理由はメリットがないとのこと。それと会費を払うのがアホらしいとのこと。そう素直に言われると返す言葉がない。
先輩後輩に会い、近況を聴く。懐かしい話に花が咲く。どうもそれが面倒らしい。先日、栃木県支部が主幹となり、宇都宮で関東地区の同窓会をやった。各県の同窓会役員が集まり、懇談会。その中で出た意見の多くが未入会者対策。つい先ごろもある県で退会者が出た。よりによって、同窓会直前じゃなくてもいいのにねえ。ギブアンドテイクと言おうか、何か目に見えるモノがないと入会しないらしい。じゃあ未入会の方に聞きたいが、その分他校出身者の同業者と話ができるのかしら。大きなお世話といわれそうだが、ご近所づきあいできるのかしら。我々みたいな業種は世間知らずが多い。その一般常識はまず同窓の付き合いで覚える。それから付き合いが広がっていく。同窓の付き合いが出来ずに他の方とのお付き合いってできるのかしら。そんなの関係ないよとこれも言われそうだが、どうだろう。
とまあ、わけのわかんないことを書いた。懇談会の後、記念講演、そして懇親会。今年は、記念講演を懇親会の中へ取り入れた。市貝町にある惣誉酒蔵社長の酒の味と食事の話。4種類の酒を料理ごとに出して、説明。予想通り、酔っぱらって誰も聞いていなかった。これも楽しい思い出。だって久しぶりにある仲間だもん。
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