シナリオがあったのだ
- 2015年08月31日
- ごじゃっぺ高座
先ごろ歯科医師会役員連絡協議会があった。そこで担当部署に分かれて協議をする。私はある担当協議の司会を担当した。日程はすでに出来上がっており、その通りに司会を、、、といっても何をしゃべっていいのか、、、私に任せるととんでもないことを言い出しかねないし、、その日まで気が重かった。ところが事務方からその2日前に速達でシナリオが届いた。読んでみてインド人もびっくり。しゃべる内容が事細かに書かれてあったのだ。一同そこで司会者一任と答えるとか、、、私はそれをただしゃべるだけ。そうか、そうなっているのか。
以前テレビのバラエティに出たことのある医者から聞いたこと。間髪入れずに答える内容は全部シナリオがあり、事前に打ち合わせをするとか。池上彰氏の番組はためになる。でもそこへ出演しているパネラーの皆さんの質問があまりにも的確。失礼ながら、どうみても、そういった政治には無関心以前のタレントが質問する。それが不思議だった。よくそういった疑問がわくなあと、、、たぶん事前の打ち合わせで質問内容が決まっているんだな。
そこで自画自賛。出席者の紹介を私がする。けっこう人数が多く、何度も練習をした。後で座長からほめられた。上手だと、、、そりゃそうだよ。本番直前まで練習をしたもん。他の担当部署の司会はひどかった。同じように出席者の名前を読み上げる。苗字に白と付いた方を、赤ナントカと言うし、、、トチってばかり。前日飲みすぎたんじゃないかと後でみんなでからかった。
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