ちと贅沢をした
- 2015年08月23日
- ごじゃっぺ高座
ご近所の方から、片岡駅近くの寿司屋がおいしいよと言われた。本日行ってきた。もちろん昼。ネットで調べたら、混んでいるので予約したほうがいいとのこと。いっぱいだったら別の店と考え、入店したら客は我々だけ。メニューを見て、握りとチラシを注文。板前は若旦那とその父親らし方二人。奥さんとお母さんかしら、、、 テーブルの脇に下野新聞拡大版が貼り付けてあった。平成8年の新聞で、若旦那が店内改装をしたとのこと。父親は10年前に他界。レレレ。ということはオーナーが若い方で、父親らしき方は寿司職人か、、、
丁寧に作っていた。握りをみてびっくり。ネタが大きいし、新鮮。こりゃ少々値段が高いのも頷ける。お味噌汁が海老の頭。
そこへ二人のご婦人が来てカウンターへ座った。どうも常連らしい。上握りを注文した。またしばらくして、40代くらいの男性が入店し、あとから4人くるとかで、先に料理を注文していた。それが耳に入ってきた。中トロ二人前、ウニとイクラと、、それと太巻き、それと、、、いくつか注文。いよっ太っ腹。
私は学生時代、お金が無く外食をするのに一番安いのを注文。またバイトもして、一食分稼ぐのにいくら時間がかかったのか、それが肌に染みすぎて、今でも高いのは注文できない。それが酒が入ってくると気が大きくなって、高いのをどんどん注文してしまう。いかんなあ。
その紹介された寿司屋だが、店内はとても綺麗。清潔感が漂っている。また奥が深い作りで和室もあり、多人数の宴会も出来るだろう。今度は家族で食べに行きたい。でも、片岡は拙宅からチト遠い。で、本日のお値段だが、普段食べているチエーン店の讃岐うどんの4倍。まあ、たまにはいいだろう。
その店で気になったこと。テーブルと備え付けのベンチ型の椅子の距離が長く、少々食べづらい。そして綺麗なトイレだが、便所の手拭は必要ないだろう。だったらエアータオル、あるいはペーパータオルをおけばいい。手拭タオルだったが、家族なら我慢できるが、不特定多数が使うのには不向き。
この店推薦します。
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