蝙蝠の逆襲
- 2015年07月27日
- ごじゃっぺ高座
毎年蝙蝠のフン害で悩まされる。フンの形は棒状。でも、今年から極端に減った。それは蝙蝠の住家である換気扇に出入りできない様に外から新たに網を貼ったから、、、新築以来初めて、家の外装をやった。まずはじめは足場を組む。そのとき、蝙蝠の巣である換気扇が目の前に見えるようになった。さっそく業者に頼んで、網を貼ってもらった。家には11カ所の換気扇がある。でも蝙蝠が住む換気扇はトイレと風呂と、台所の3カ所。
いつもの場所の換気扇の回りの窓ガラスはフンだらけ。場所が場所だけに素人では窓ふきが出来ない。足場を組んだついでに業者の方が外から窓ふきをしてくれた。まあ、明るくなった。長年悩んでいたフン害が無くなったわけだ。と思ったら、、、
蝙蝠にとってみればは青天の霹靂だろう。いよいよシーズンというときに帰る家が無くなったんだから、、、ところがそのいつもの換気扇の近くにフンをしてある。だってもう家はないはずだ。長年の習性でその場所が一番フンをしやすいのだろう。家の周りを見てもアレッというところにフンが落ちている。マイカーの上。だって駐車する場所の壁の換気扇には蝙蝠は住んでいないはずだし、そこにも網を貼ってある。蝙蝠の嫌がらせだな。
このクソ熱いとき、それも夜中の3時10分。家の中でパタパタ音がする。蛾でも入り込んだのかしら、、、いや、音が大きい。まさか、、、電気を付けたら部屋から部屋へ飛び回っている。逃がした方がいいと思い、窓等を開けて、家の電気を一斉につけた。逃げないんだなあ。子どもの部屋から補ちゅう網を持ってきて、舞っているところをナイスキャッチ。殺すわけにはいかないのでベランダで網から出した。ところがベランダでは固まって逃げない。きっとナイスキャッチをしたとき、あまりにもスポッと網の中に入ったので、蝙蝠のヤツ、脳震盪でも起こしたのかしら。
朝明るいときに部屋や布団のところを見たら、ところどころフンが落ちていた。よっぽど蝙蝠のヤツ、頭に来たんだなあ。網戸の本当に小さい隙間から侵入したわけだ。フン闘努力の甲斐もなく、、、とそんな映画の主題歌を思い出しちゃった。
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