バイキング料理は難しい
- 2015年07月22日
- ごじゃっぺ高座
ホテルを利用することがある。朝食付き。今はバイキング形式がほとんどだ。どうもバイキングは苦手。根がいやしいのか、並べてある料理は全部手を付けるようにしている。いや、していたなあ。もちろん若いときのこと。今は自分の食べられる量がわかっているので、欲張らない。でも料理を皿に取ってテーブルにもってくると、何だか貧弱なんだなあ。盛り方がどうも汚い。おいしく見えない。他人のお皿が気になる。中には美味しそうに盛ってある皿がある。どこが違うんだろう。
都内のあるホテルに泊まった時のこと。朝食はいろんな種類があり美味しかった。ただ相変わらず皿への盛り方は進歩がない。ただ順番にちょっとずつ盛っているだけ。混んでいたのでカウンター席に座った。隣の席に座ったのは中肉中背の女性。年齢は40凸凹かなあ。そのお皿の盛り方を見て、アッパレをあげたくなった。今思えば写真に撮らせてもらえばよかったよ。
お皿にぎっしりに盛って、その量が半端じゃない。そして盛り方が綺麗。それに納豆を2パック。牛乳、オレンジジュースともう一種類のジュース。ご飯にお味噌汁。そしてたっぷりの野菜たち。どうもスポーツをやっているようだ。いや、そんな感じがした。
でそれをパクパク食べ始めた。絶対残すなんて思わなかった。この女性なら全部平らげると、、、、見事完食。バイキング料理にはドラマがある。他のドラマはまた後日。
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