キックボクシング
- 2015年07月08日
- ごじゃっぺ高座
確か中学時代だったかしら。テレビでやっていたなあ。当時のチャンピオンは沢村忠。リングアナが目黒事務ではなく、目黒ジム所属と言っていた。当時の私は目黒なんてどこなんだろうと思っていたが、まあこの年齢になってくると目黒へは数えきれないほど行っている。
沢村忠の得意技は真空飛び膝蹴り。飛び上って膝で相手のアゴを打つ。一瞬止まるので真空と名付けたらしい。ホンマかいな。中学の生徒会顧問が野蛮なスポーツだと言っていた。足で蹴ったりするので顎の骨が折れちゃう。ボクシングはグローブをしてなぐり合う。もちろん、それも危険なスポーツだが、プロレスのほうが健全だよ。まあ、それはともかく相手は腕に縄みたいなものを巻いているタイの選手。試合前に変な音楽に合わせて踊っていた。
キックボクシングという名前は今は聞かないが、進化したのかどうかはわからないが現在総合格闘技とか言って、同じようなやり方だ。でもどうだろう。この総合格闘技も最近は人気低下。
学生時代、後楽園ホールで冨山克治とかいう選手の試合を見た。連れて行ってもらった方の知り合いでリングサイドで冨山選手を見たし、その友人は彼としゃべっていた。学生時代の後輩とか言っていた。
キックボクシングのリングアナが今の鈴々舎馬風。当時は柳家かえると言っていた。試合の解説者は寺内大吉。真打に昇進したときだ。寺内大吉が柳家かえるは大衆をつかんだんですと言っていた。どういう意味なんだろう。その馬風が拙宅へ来た時、寺内大吉の大衆云々の話をした。馬風も意味不明というような顔をしていたなあ。その後の寺内大吉の話を馬風がしてくれたが、度忘れ。
さて沢村忠だが、この名前はリングネームとか。引退し今は鉄工所を開いて静かに暮らしている。テレビであの人は今という番組に出てた。以前沢村忠は頭ばかり打たれたので、その後遺症で施設に入っていると週刊誌に載った。そのことを私に話してくれた御仁がいて、テレビに出演し、お元気でしたよと話したが、イマイチ信用しなかったなあ。
もう一つ、沢村忠の得意技「真空飛び膝蹴り」 この技を真ちゅう飛び膝蹴りと言っていた方がいた。似たような名前なので間違えて覚えているんだろう。真ちゅうだったら重くて飛び上れない。
コメントを残す