誘導員はたいへんだ
- 2015年07月03日
- ごじゃっぺ高座
今拙宅のカドの路地に誘導員が立っている。4号線の道路拡張工事で、路地から車が出られない。知らないで行こうとする車を誘導している。
先月17日から誘導員が立ち始めた。診療室から丸見え。一番初めの若いアンちゃん誘導員は暇そうにスマホばかり見ていた。その後の誘導員は皆さん一生懸命やっている。それも雨の中も立っている。元々車がそんなに通るような路地ではない。だからといって誘導は必要がないというわけじゃない。
先日用事で夜11時過ぎに車で戻った。誘導員はいなかった。夜はいないんだなあと思って、朝早くカーテンを開けたら、誘導員のいるすぐそばに軽自動車が止まっていて、その中で誘導員が仮眠をしているのが見えた。夜中は滅多に車は通らない。そこへ一晩中立っているのは酷だ。ラジオ体操に行くために家を出たらもう立っていて挨拶をした。礼儀正しいなあ。そのことをご近所の方が誘導員の方に聞いたそうだ。24時間いないといけないが、夜中は車が通らないので仮眠をする。でも社長が見回りに来るので、寝てはいられないとこぼしていたそうだ。大変な仕事だなあ。昼間は最近女性が立っている。それもお綺麗な方たちだ。
ご近所の方も心配してトイレを貸したり、飲み物を用意してくれている。当院へもトイレに来た誘導員がいた。もちろん歓迎。立っているおかげで元々治安はいい方だが、益々コソ泥は近づけないだろう。誘導員に感謝感謝。
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