結婚記念日が検診記念日に、、、
- 2015年06月19日
- ごじゃっぺ高座
夫婦で人間ドックに行った。出発直前、その日が結婚記念日ということが分かった。まあ、よく続いたもんだ。私の父親は49歳で亡くなった。結婚歴20年ぐらいかしら。なので小さいときから夫婦というものはお互い長生きはしないもんだと思っていた。自分たちは気が付いたらそれ以上いっしょにいたわけだ。でも近所の方で結婚60年という夫婦もいる。50年というのもザラ。健康に感謝。
まあ、それはともかくとして、チト遠くにある人間ドックを別棟に併設してある病院。誰も知った人に会わないと思っていたら、すぐ近所の患者さんだよ。バッタリ。それもよりによって平日。お互いびっくり。日帰りなので午前中で終わり。結果は一か月後だが、ガクッと来た検診結果があった。メガネをしての視力検査。それが左目だけが検診のC の空いているという形が二重に見える。何で何で? 案の定左目の視力が弱いとか、、、それより二重に見えるのが気になったなあ。あとはバリウム検査。飲むのは得意。でも指示に従ってグルグル狭いところを重力に逆らって動くという行為は、歳を感じるなあ。
終わってせっかくだから夕飯ぐらいは外食をと提案したら、お互い下剤を飲んでおり、落ち着かないから止めようということになった。夕方スーパーへ行って買いもの。豪華に鰻にしようと見たら、某国の鰻がたくさん陳列。隣は国産。某国の3倍ぐらいの値段。その隣に秋刀魚のかば焼き。某国の半分以下。ここで奮発して、、、と思ったが、私自身鰻にこだわりがある。実家に小佐加という鰻屋がある。小さいころからその味に慣れ親しんでいるせいか、他店の高級鰻屋で食べてもクエスチョン。実家のものたちも先ごろ埼玉県の有名鰻店を紹介され、並んで食べたが、クエスチョンと言っていた。というわけで国産のをわざわざ買ってもと思い、隣の秋刀魚のかば焼きにした。これなら当たりはずれがない。ケーキはこれも美味しいと評判の店に行ったら、もう閉店間際で数点しか残っていなかった。それを選ぶしかない。やはり残った味だった。
そうだ、人間ドックへ行く前に体重を計った。バリウムを飲んだので水を飲んだり、ジュースを飲んだりした。昼は病院の豪華な和食。夜は1週間禁酒をしていたのでビールとワイン。そのあと体重を計ったら2キロ増えていた。で、朝体重計に乗ったら、人間ドック前に計った体重に戻っていた。たぶんバリウムのせいだな。
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