また遭遇した
- 2015年06月02日
- ごじゃっぺ高座
都内のあるビルの38階で食事中、地震に襲われた。長い揺れ。そのわりには回りの客たちは冷静だった。その最中にまだ注文をしている客がいた。私達は丁度食べ終わり、出ようとしたらエレベーターが動いていないとの事。30階以下は動いているのでそこまで非常階段で降りてくれと言われた。途中の階には降りないでほしいと、、、非常ベルが鳴ると言われた。我々と他の店からの客数人で30階まで降りた。そこからはエレベーターが動いている。一階で降りてタクシーを拾って滞在先へ戻った。でもJRはしばらく動いていなかったようだ。酔いが回っちゃったよといいたいが、醒めちゃった。
その3日後のこと。朝8時ごろ同じ38階のフロアーで火事騒ぎ。開店前だがビルに出勤している方たちは全員避難。エレベーターはストップ。私たちのときは30階まで降りてエレベーターだったが、今回は一番下まで非常階段で降りたわけだ。お察し申し上げます。
20年近く前、那須温泉の高層ホテルの8階に泊まったら火災報知器作動。客全員が非常階段で降りてきた。どこにも火の跡がない。ホテル側は誤報ですからご安心を、、、ところが一人の客が怒りだして、誤報かどうかは消防署が決めることだと言って、当時携帯はなかったので公衆電話から通報していた。なお、その日の朝、ホテル側はご迷惑をお掛けしましたと、各部屋に一箱ずつ温泉饅頭を配った。
昨年町内会の旅行で戸倉上山田温泉に泊まった。我々は3階。夜中に火災報知器作動。いっしょに行った仲間の一人が足が悪いのでいっしょに非常階段を下りた。大雨の中、外で待機。これも誤報。よく遭遇するなあ。次の日の朝食の時、ホテルの女将がご迷惑をお掛けしましたと各個人に一箱ずつ温泉饅頭を配った。
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