交換日記
- 2015年05月19日
- ごじゃっぺ高座
先日、テレビで「僕たちの交換日記」という映画を放送した。売れない漫才師が交換日記をやり、、、というストーリーで最後は別れてから売れ出したけど、、、という話。原作は森三中の大島美幸さんのご主人。大島美幸さんは黒羽出身。けっこう地元でも知っている方が多い。私は全く知らないが、、、
さて、その交換日記で思い出した。学生時代、部活で先輩が交換日記をやろうと部員同士でノートを回した。それなりに面白く、私もくだらんことを結構書いて廻した。後輩にもこんな才能があるのかと驚いたことがある。しかし、どこかで停まってしまい、そのまま行方不明。今でもそのノートを読みたいよ。誰が停めたんだろう。
話はチト古いが落語好きが全国的なサークル雑誌を出した。私もよく投稿した。その中の粋人の一人が、木馬亭に埋もれていたカセットテープを発見。昔懐かしい音源があるとのこと。席亭の許しをもらい、そのテープをコピーしてもらうことになった。で我々にもそのコピーしたテープをお貸しできるようにした。会員は100人前後いる。なので5組のグループに分け、そのグループ内で廻してほしいと、、、その粋人は5本同じテープを作った。元々の音源は300本近くあったので、、、、気が遠くなるような作業。賛同者は手間代としてお一人1万円徴収。落語好きにとって、この値段でお宝テープが聴けるとは、、、
さて、しばらくして私のところに段ボールに入ったカセットテープが順番通りに送られてきた。私も何本かダビングして次の順番の方に送った。その経過がサークル雑誌に載っていた。ところがある方が自分のところに廻って来ないと、、、粋人が調べたら、海外に出張になり、送られたままで停まっていたとか、、、またある方は単なるズボラで、廻さなかったり、、、あのテープはその後どうなったんだろう。順番にまわすという作業は簡単に見えて難しいんだなあ。私にとっては簡単な作業だが、、、
中学の時、クラスの女子どもが交換日記をしていた。学級会で一人の女子が、私はその交換日記のグループには入っていない。何が書かれているのか、わからないし、あまりいい気持ちはしない、、、まあ、そんなようなことを言った。勇気ある発言だと思う。それで辞めたのかしら。私もよく覚えているもんだ。その女性と昨年還暦祝いの集まりの2次会スナックでデュエットをした。当時から歌が上手なんだなあ。
いったい何を書きたかったんだろう。相変わらずまとまりのない文章ですみません。
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