忍者部隊月光で思い出す
- 2015年05月18日
- ごじゃっぺ高座
子どもの頃、上記のドラマが人気だった。さっそく親に網のついているおもちゃのヘルメットを買ってもらい得意になっていた。テーマ曲を歌っていたのは誰だろう。デュークエイセスだったかしら。今でも歌える。当時レコード店に「忍者部隊月光」のソノシートが売っていてさっそく家で聴いた。今思えばぜいたくだったなあ。当時テレビの主題歌はテレビでしか聴くことが出来ない。それが自宅で聴けるんだから、、、
冒頭のシーンは毎回決まっていて、ダムを警備している悪い奴らを女性隊員が鉄砲で撃つ。ウワーっと言ってダムの底へ落ちていく。そこへ月光が現れ「バカ、拳銃は最後の武器だ。我々は忍者部隊だ」といってテーマミュージックに入る。恰好よかったなあ。それとその悪い奴らは自衛隊員だと思っていた。だって恰好がそっくりだもの。今思えば失礼な設定だ。主演の水木譲は今何してんだろう。
隊員5人が一斉に海岸の崖っぷちを走り出す。その中の女性隊員が一人欣チャン走りをしていた。あの場面だけは今でも忘れられない。走り方もシッカリ教えろと言いたい。隊員同士が三日月、半月、満月とかいう符丁で呼んでいた。だったらお腹の大きい女性は臨月とでも呼んだらと後年思った次第。
もうひとつ鉄腕アトムのソノシートも実家にあった。あの名曲が自宅で聴ける。驚きだった。ウランちゃんのテーマという曲も入っており、その中に本物のウランちゃんの声が入っていた。「私の名前はウランちゃん。とってもかわいいの」って、自分で言うなよと当時から思っていた。
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