無礼講の意味を知った日
- 2015年04月28日
- ごじゃっぺ高座
上記の言葉を知ったのは高校時代。部活のコンパ。顧問はたしか教頭だったと思う。先輩たちがカレーを作ってみんなで食べた。今思えば微笑ましいコンパだ。先輩が顧問の前で無礼講でいいよねと言った。はて、無礼講とは何ぞや。でもそれでどうかなったということはなかった。そのときの落語談義で、教頭が酒の飲み方を教えてくれた。酒の好きな人は自分から酒の方へ口を持っていくと、、、
大学へ入り県人会、クラスコンパ等々もう何回やったんだろう。友人たちと宴会。あるとき、先輩の家にやってきたのは某テレビ局の方。その方が傷ついたレコードみたいに何度も同じことを言っていた。かなり酔っていたなあ。医局に残った時もよく宴会をやった。その中で新人の一人がどうも酒に飲まれてしまい、同級生たちにいつも押さえつけられていたっけ。教授にも二次会に行こうと腕を引っ張っていた。酒癖が悪いんだなあ。
酔っぱらうとくどくなる人がいる。あれ、俺のことかしら、、、最近読んだ本の中に書いてあった言葉。「無礼講の中にも秩序あり」 会社等の上下関係も酒の席だからといって許されるもんじゃないという意味かしら。でも経験上、酒が入ると案外本心が出るなあ。
ボタモチの好きな人が食べ過ぎてヘベレケになり、周りに迷惑をかけた。ボタモチの席でのことだから許して下さいって、そんな落語あったっけ。
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