店に飾ってある色紙は誰?
- 2015年04月09日
- ごじゃっぺ高座
店に入ると色紙がズラーッと貼ってある。あまりにも達筆すぎて読めない。書いた日付だけわかる。今日は西那須野の「かどや」という蕎麦屋。冷やしたぬきそばが有名。この地域の蕎麦屋ではそういったメニューが多い。県民ショーに出たそうな。天かすの入ったあったかい汁に蕎麦を付けてたべる。
普段座ったことのない場所へ通された。そこに色紙が3枚貼ってあった。有名人だと思うが、読めない。この店に限らずそういった色紙を所狭しと貼ってある店もある。まともに読めるのは数枚。で提案だが、りっぱな額に入れてあるので、そのワクにでもネームランドで作った名前を貼ってほしい。その店は宝の持ち腐れになるぞ。読めなくてそのまま貼っておいたら有名人に対して失礼。
当院も人のことは言えない。待合室に寄席矢島亭歴代来演落語家の色紙を飾ってある。時期ごとに変えている。で患者さんから質問された。いったい誰の色紙ですかと、、、そこで私は好きな落語の話が出来るわけ。読めない色紙で落語家の名前を教えたら、そんな名前の落語家っているんですかと逆に質問された。話が続かなかった。トホホ。
コメントを残す