人の話をまず聞けよ
- 2015年04月01日
- ごじゃっぺ高座
休みの日に知人とあった。くだらない話の中でお昼をどこで食べたかと聞かれた。その日は珍しくラーメンを食べた。で、そのラーメン屋の場所の説明が難しい。どうやって説明しようか、、、そうか、すぐ隣には歯医者がある。その歯医者の名前を言えば、場所はわかるだろうと思った。で歯医者の隣で、、、と出たが医院名度忘れ。その知人が助け舟を出した。〇〇歯医者?オイオイ、ラーメン屋のある市には歯医者が30件近くある。場所もわからないのにどうして適当な歯医者の名前をいうんだろう。その〇〇歯科医院は有名。でも隣にはラーメン屋なんてないはず。思いつきで知ってる歯医者の名前をいうなよ。やっと名前を思い出した。知人もその歯科医院の場所を知っていた。そのとき私がどうでもいいことを言ってしまった。今、その歯医者は閉院、跡継ぎが居ないということらしい。その知人曰く、子どもがいないんだ。オイオイ、勝手に話を作るなよ。子どもはいて、歯医者になっている。ただ他所で開業したし、その院長も高齢なので先ごろ閉院したという話。ちっともラーメン屋の話にならない。もうしゃべっていてイライラしてきた。でラーメン屋の話は止した。知人もそのことについて全く気が付かなかったようだ。最初から聞く気はなかったみたい。
患者さんにもいるなあ。質問しておいて、私が何か言おうとすると先にペラペラしゃべる。それが合っていればいいが、トンチンカンな答え。いやそうじゃなくて、また私が言おうをすると、また先にペラペラしゃべる。いや、そうじゃなくて、、、イチイチ訂正ばかりで話が先に進まない。しまいには人の話を黙って聞けよと言ってしまった。その後に質問しろよと、、、
でもこういうしゃべり方は自分もそうかなあと反省するところであります。
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