ごじゃっぺ高座

　ダスキンのお姉さん。今来ている社員ではない。受付近くでモップ交換をしていた。そして受付に説明をしていた。私は同じ受付台で彼女から９０センチとなりでカルテを書いていた。結局その社員は私のほうを一度も向かず、受付にありがとうございましたと言って帰って行った。なんだこいつは、、、普段もあまり挨拶をしないんだなあ。これじゃダメだと思い、私から挨拶をするようにした。そしたらその都度気が付かなかったというような顔をして挨拶をした。こちらが黙っていれば知らん顔。

　そんなような従業員が私が都内で勤務医をしていた歯医者にもいた。面接の時、愛想のない従業員がいますからと院長に言われた。私は新人なので朝一番に出勤。その従業員は私より１０分ぐらい遅れて診療室に入ってくる。私がいてもただ黙っている。しょうがないのでこちらから挨拶をするようにした。院長夫人がいうには、朝玄関前を掃除していると、そのそばを黙って通り、従業員玄関に入るとか。その医院ではベテランらしかったが、信じられないような行動をしたので辞めさせた。このことはまたいつか書こう。

　ウォーキングすると同じような仲間とよくすれ違う。知らん顔して通り過ぎる人もいるが、たいていは挨拶をする。私は自分から挨拶をするようにしている。場所が中学に近いので、時間帯によっては子どもたちによく出会う。不思議なことに、中学生は自分から進んで挨拶をしてくる。私の中学生時代には無かった現象だ。挨拶をしないこちらが恥ずかしいと思うことがある。

　接遇のプロとかいって苗字度忘れ、なんとかミヤコさんがいる。ニコニコ笑って社員を怒鳴り散らす。テレビで見て面白かった。栃木県のトヨタで講師にお願いしたそうだ。私もトヨタの車なので、店に行くことがある。電話の応対がよくなった。それとお金を払って玄関を出たら、私が車で帰るまで社員が玄関に立って見送り。これも接遇で教わったのかな。かえってこちらが気を使うよ。こっちも悪いと思い道へ出る時挨拶をしたら、他の車と接触しそうになった。ほどなくしてそれは無くなったみたい。近所の眼鏡屋も玄関に出て見送り。そこまでしなくていいと思うけどね。