謎の中国人
- 2015年03月19日
- ごじゃっぺ高座
今テレビ雑誌等で中国のことを面白おかしく紹介している。思わず笑ってしまう内容や、こんなのありかよと思ってしまう行動をとる。もちろん全員がそうだとは思っていないし、一部の方だけが日本人には理解できない行動をとっていると思う。
もう時効だから話すが、近所に中国から来た嫁がいた。社交性もあり、挨拶もしっかりできる。我々近所は名前を愛称で呼んでいた。普段は家に一人で留守番。世話好きのおばさんがいた。彼女はそのおばさんのことを日本のお母さんと呼んでいたとか。
ある日、そのおばさんがやってきた。お昼を食べようということになり、彼女運転の車で食堂へ行った。太っ腹なおばさんでお御馳走をした。また車で戻って来る途中、スタンドに寄り給油。そこで彼女がさりげなく言った。「ガソリン代もお願いします」 さすがにおばさんあわてて、「何で私が?」「だって車に乗せてもらったんでしょ」開いた口がふさがらないということは、こういうことか、、、食堂まで高々数キロ。そのために満タンにさせられたようだ。呆れてもう行かなくなったとの事。
もう一つ。家人が朝新聞を集積場に持っていこうとした。出たらバッタリ。家人の姿を見て、彼女もその日かと思い出し、慌てて家から新聞を持ってきた。家人もヒトがいいのか、いっしょに自転車に載せますといったら、自転車へ新聞を載せた。当然落ちない様に押さえてくれるものと思ったら、そのまま、家に入ってしまったそうな。結局家人が一人で運ぶはめになった。さすがに近所付き合いのあまりないご主人が次の日、お礼にやってきた。
その後、嫁はいなくなった。まあ別れたということか、、、今何してんだろう。昨年、別れた嫁がその家に居たという近所の噂。うーん、わからん。
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