法真寺節分
- 2015年02月04日
- ごじゃっぺ高座
2月1日(日)、法真寺で厄払いの節分行事。今年厄年の善男善女が本堂に集まり、4人の和尚様のお経を聴く。そして、ご住職から一人一人額に水を付けてもらう。その名前が今年で3回目の出席だが覚えられない。80名近い前厄、本厄、後厄の出席者。私は後厄。そしてご住職からの法話を聴く。
厄を払うというのは間違いで、本来は厄をもらえと、、、で、それに耐える身体をお釈迦様から頂いているとのこと。そうか、そういう考え方もあるのか、、、終わってから和尚様に、ということは厄払いという考えではなくて、町内会の役はすすんで引き受けろという意味ですねとボケをかましたら、座布団一枚とは言われなかったが、我ながらうまい解釈だと自画自賛。この法真寺、落語会の会場でもあるのですよ。和尚様には大変お世話になっています。
そのあと「ガラ撒き」よく芸能人がお寺で豆まきをする。それと同じ。本堂で厄払いを受けた80名近い善男善女が、次々に檀上に上がって豆ではなく、各自持参したお菓子やミカンを境内に集まった客たちに投げる。これがすごい。みんな大きな袋をもってやってくる。中には上がる準備をしているところへやってきて勝手に段ボールへ手を突っ込み略奪まがいの行動をとる婆さん連中がいる。なんだか浅ましいといおうか、、、でもこれも風物詩の一つ。ガラが悪いなあ、、、そうかだからガラ撒きというのか、、、嘘ですよ。
当地選出の国会議員も来ていた。この議員は歯科医師会でも推薦している先生。本堂でたまたま私の隣に座ったので、少々お話をした。そんな縁で境内で記念撮影。若いんだなあ。薄着で寒くないかしら、、、けっこう気さくな方だった。例によって私は顔を隠しています。
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