遺恨を残した新年会
- 2015年01月19日
- ごじゃっぺ高座
地元国会議員の新年会があった。政治に興味のない私に歯科医師会から行ってくれと要請。たまたま会場に一番近いというだけで出席。6時開宴だが、駐車場が混むと思い、5時半に行った。地元国会議員が出迎えてくれた。握手までして、さも親しそうに、、、たぶん私の顔なんて覚えていないだろうなあ。一度医院へ挨拶に来たぐらいだけだから、、、会費3000円を払い宴会場に入った。ところがボディチェック。まるで飛行機に乗るようだ。車のカギを提出してゲートをくぐったら鳴っちゃった。腕時計。そして私の身体を放射線をはかるような器械で検査。シロ、当たり前だっちゅうの。オレはテロの犯人か、、、
狭い会場は立錐の余地もないという状態。そこに料理の並んだ丸テーブルがいくつもあり、その周りにぎっしりと支持者がいる。まあ、私みたいに義理で来ている方たちも多いだろう。乾杯の前からもう食べているし、飲んでいる。私も知らない人たちのテーブルで開始まで待っていた。そこへ大きなバックを持ったおばさんが割り込んできて、料理を箸で取り出した。その状態があったまにきた。後ろにいる人に料理を取ってあげている。私の肩越しにだよ、、、何か肩に落ちた感じがした。そのおばさん、あ、落としちゃっただって。
政治家たちの長々とした挨拶の数々。そのたびにそのおばさんは手を挙げて拍手。熱狂的な支持者だな。私はこぼされた背中が気になってしょうがない。だって、新調したブレザー。やっと乾杯になり、ウーロン茶を飲みすぐ会場を後にした。
家に戻ってみたらしっかりと料理がくっついていた。まあ、こういう場所だからそうなっても仕方がないと思うが、、、支援者たちの恰好を見たら、ジャンパー、会社帰りの制服、、畑から直接来たというような方たち。そうだ、それでいいんだよ。汚れてもいいような恰好で出席しないとね。
それにしても中座してきたわけだが、あのアルコールを飲んでいる支援者たち。野暮は言いたくないが、皆さん相乗り出来たのかな。それとも代行かな。ボディチェックより、そちらを注意したほうがいいんではないだろうか。
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